みき
伊藤さん
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みき
「毎日使うコンビニでお得なクレジットカードは?」
「コンビニで役立つ電子マネーとクレカの組み合わせを教えて!」
こんにちは!ファイナンシャルプランナー(FP)の伊藤です。
学生さんにとって、コンビニを使えわない生活なんて考えられませんよね?朝食やランチ、日常用品、雑誌など様々なものをコンビニで買っているはず。
では、キミたちはコンビニでの支払いで得することはできていますか?
コンビニではクレジットカードや電子マネーなどのキャッシュレス決済によってポイントを貯めることができ、かなりお得になるんです。
逆にコンビニで現金払いをしていると、せっかくポイントを貯められるチャンスを活かすことができず、大きく損をしてしまいます。。。これはもったいない!
このページではコンビニで使うとお得な学生向けクレジットカードや、組み合わせて使うべきオススメの電子マネーなどを詳しく解説します。
これを読んで、毎日使うコンビニでの最強の決済方法を知ってくださいね♪
コンビニはほぼ全てのキャッシュレス決済ができる!
まず知っておくべきなのが、日本国内のコンビニではほぼ全てのキャッシュレス決済ができます。
例えば、以下の画像はボクの会社の近くにあるセブン-イレブンです。
このようにセブン-イレブンではクレジットカード、電子マネー、QRコード決済など、様々なタイプのキャッシュレス決済に対応しています。
なかには「各コンビニが発行しているクレジットカードじゃないと決済できないんじゃないの?」と勘違いしている方もいますが、それは大間違い!
各コンビニ(or親会社)から発行されているカードで決済をすると、お得にポイントが貯められるだけで、他のカードは使えないということはありません。
特に日本国内であれば、ほぼ全てのコンビニで、ほとんどのクレジットカードが使えることを知っておいてくださいね。
伊藤さん
現金払いよりもキャッシュレス決済をした方がお得!
ここでちょーーー大事なのが、コンビニでは現金払いよりもキャッシュレス決済をした方がお得ということ!
というのも、クレジットカードを始めとしたキャッシュレス決済をすると、決済をした金額に応じて、ポイントが貯まるからです。
貯めたポイントは電子マネーと交換して「1ポイント=1円」としてコンビニやスーパーでの支払いに使うことができたり、クーポンや商品などと交換ができたりします。
例えば、ローソンでお買い物をしたときに「ローソンPontaプラス」というクレジットカードで決済をすると、100円につき4ポイント(Pontaポイント)が貯まります。
仮に1ヶ月間(30日間)ランチをローソンで買った場合、一食あたり700円かかるとすると、
700円×30日×4.0%=840ポイント
このようにランチ代をクレジットカードで支払うことで840 Pontaポイント(=840円相当)を貯めることができます。
貯めたPontaポイントはローソンで「1ポイント=1円」として使えるので、840円(=ランチ1食分ほど)を節約できることになるわけです。
当然、コンビニだけでなくスーパーやドラッグストアなどでもキャッシュレス決済をすることで、ポイントを貯められるので、人によっては1ヶ月で数千ポイントを貯めることも出きます♪
これを見逃すのは、かなりもったいないですよね?
ちなみに、特定のコンビニで決済をすると、ポイントを大量に貯められるクレジットカードカードは他にもあります。
具体的には次の表を見てください。
カード名 | 対象店舗 | ポイントアップ内容 |
---|---|---|
ローソンPontaプラス | ローソン | 100円=4ポイント |
セブンカード・プラス | セブン-イレブン | 200円=2ポイント |
ファミマTカード | ファミリーマート | 200円=4ポイント |
JCB CARD W | セブンイレブン | 1,000円=2ポイント |
三井住友デビュープラスカード | セブン-イレブン | 通常ポイント+250円=1ポイントが加算 |
ローソン | ||
ファミリーマート |
これらのクレジットカードを使ってコンビニで決済をすれば、より多くのポイントを貯めることができて、お得になります。
コンビニは普段からよく使う場所ですからね。
キャッシュレス決済をすることで、お得になるチャンスは見逃さないことをオススメしますよ♪
みき
伊藤さん
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- ほぼ全てのコンビニでキャッシュレス決済が可能
- キャッシュレス決済でポイントが貯まり、お得になる!
- クレジットカードには特定のコンビニでポイントが倍増されるものがある
- ローソンPontaポイントに大注目!還元率4.0%はコンビニで貯まるポイントとしては最強!
コンビニではどの決済方法を使うべきかを考えてみた
コンビニで決済をするときには、現金払いではなく、キャッシュレス決済をすべきであることはお伝えしました。
とはいえ、キャッシュレス決済にもクレジットカード、プリペイドカード、デビットカード、電子マネー、QRコード決済など様々な決済方法があります。
では、どの方法で決済をするのが一番良いのか?
それぞれの特徴を簡単に解説していきますね!
電子マネー×学生向けクレジットカードの組み合わせが一番便利でお得!
結論を先にお伝えすると、コンビニで決済をするときには「電子マネー」に「クレジットカード」を紐付けて利用するのが一番便利で、お得です!
代表的な電子マネーにはSuica、楽天Edy、nanaco、WAON、iD、QuicPayなどがあり、最近ではクレジットカードに搭載されていたり、スマホで使えたりしますよね?
これらの電子マネーとクレジットカードを紐付けて使うことで、コンビニでもお得かつスムーズにお買い物ができるようになるんです。
具体的な理由としては次の4つ。
- 電子マネーでスムーズに支払いができる
- スキミング被害も防げる
- 電子マネー決済だけの割引がある
- クレジットカード×電子マネーの利用でポイントの二重取りができる
それぞれについて簡単に解説しますね。
電子マネーでスムーズに支払いができる
まず、電子マネーを使うことで、専用端末にスマホをタッチさせるだけで決済ができ、スムーズにお買い物ができます。
現金で支払いをすると、わざわざ小銭を数えたり、お釣りを受け取ったりと、わずかですが時間がかかってしまいますよね?
ボクとしては、レジで後ろに人がたくさん並んでいると「早くやれよ」というプレッシャーを感じます。。。
電子マネーを使えば、自分のお財布から現金を出したり、お釣りを財布にしまったりすることもないので、スムーズにお買い物ができるんですよ!
スキミング被害も防げる
次に、電子マネーを使うことでスキミングなどの被害も防ぐことができます。
スキミングとはクレジットカードの情報を抜き取り、不正利用する犯罪のこと。
世の中には、クレジットカード決済をするときに、店員がレジではない他の端末にカードを通して、カード情報を抜き取り、不正にカード決済をする・・・という犯罪があるんです。
コンビニでスキミングされる可能性はほとんどないと思いますが、他の場所も含めて、クレジットカードを第三者に渡すというのは、スキミングなどの被害に遭う可能性を含んでいます。
このようなときでも電子マネーで決済ができれば、クレジットカードを店員(第三者)に渡さずに決済できるので、安心してお買い物ができるというわけです。
電子マネー決済だけの割引・特典が使える
電子マネーによっては、特定のコンビニで割引されることがあります。
例えば、セブン-イレブンでnanacoを使って決済すると、130円の缶コーヒーが110円になったり、120円のおにぎりがオール100円になったりすることがあります。
割引対象商品は毎週変わるので、買い物の楽しみも増えますね♪
クレジットカード×電子マネーの利用でポイントの二重取りができる
そして、電子マネーとクレジットカードを紐づけて使う最大のメリットは、ポイントの二重取りができることです。
これは電子マネーと学生向けクレジットカードを組み合わせて使うからこそのメリット♪
例えば、セブンイ-レブンでnanacoを使って決済した場合、200円=1ポイントが貯まります。
ただし、セブンカード・プラスを使って電子マネーのnanacoにチャージをして、さらにnanacoで決済をすると、(チャージをしたときには200円=1ポイント)、
- チャージ:10,000円×200円×1ポイント=50ポイント
- 電子マネー決済:10,000円÷200円×1ポイント=50ポイント
というようにポイントの二重取りで合計100ポイントを貯められるんです!
このように電子マネーと学生向けクレジットカードを組み合わせることで、ポイントを大量に貯めることができるのは、かなり嬉しいメリットと言えますね。
これらの4つの理由から、電子マネーと学生向けクレジットカードを組み合わせて使うのが、一番便利かつお得なので、一番のオススメなんですよ!
QRコード決済×学生向けクレジットカードは今後のサービス次第!
ここで気になるのが「電子マネーが良いなら、最近流行ってるQRコード決済はどうなの?」ということ。
結論、現時点ではQRコードよりも電子マネーをオススメします。
というのも、QRコード決済は徐々に浸透してきてはいますが、まだポイント還元率などは電子マネーに及ぶほどではないんです。
PayPayやLINEPayのような20%還元といった爆発的にお得なキャンペーンもありますが、期間限定のキャンペーンがほとんどで、一時的なメリットでしかありません。
また、QRコード決済をするためには、レジでQRコードを読み込まないといけないので、わざわざスマホでアプリを立ち上げないといけないのもデメリットです。
電子マネーではアプリを立ち上げなくても決済できますからね。
レジが混んでいるときなどでは、QRコードよりも電子マネーで支払った方が圧倒的にスムーズにお買い物ができるので電子マネーの方が便利と言えます。
これらの理由から、QRコードは今後の普及率や使い勝手の改善次第!
そのため、現時点では「電子マネー×学生向けクレジットカード」の組み合わせで使うことをオススメしますよ!
みき
伊藤さん
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- 電子マネー×学生向けクレジットカードはポイントの二重取りでオトク!
- 現時点ではQRコード決済よりは電子マネーの方が便利
- QRコードは今後のサービス向上次第!
コンビニごとに利用すべき「電子マネー×学生向けクレジットカード」は異なる!
では、コンビニでお得になる「電子マネー×学生向けクレジットカード」の組み合わせは何なのか?
実は、コンビニごとでお得になる電子マネー×学生向けクレジットカードが異なります。
ここでは4大コンビニと言われている次の4つのコンビニでお得になる「学生向けクレジットカードと電子マネーの組み合わせ」を紹介していきますね♪
- セブン−イレブン
- ローソン
- ファミリーマート
- ミニストップ
キミたちが普段からよく使っているコンビニはどこなのかを踏まえて、お得な組み合わせをチェックしてくださいね!
セブン−イレブン利用者にオススメの組み合わせ
セブン・イレブンでお得な組み合わせは「nanaco×セブンカード−プラス(nanaco一体型)」です。
セブンカード・プラスは、通常のカード決算では200円で1ポイントが貯まりますが、セブン−イレブンで使うとポイント2倍(200円=2ポイント)。
さらにセブンカード・プラスを使って電子マネーのnanacoにチャージをすると「200円=1ポイント」を貯めることができます。
そのため、nanacoへのチャージ&セブン−イレブンでの利用で「200円=2ポイント(還元率/1%)」が貯められる組み合わせになっています。
貯めたポイントは1ポイント単位で電子マネーのnanacoにチャージができ、セブン−イレブンで「1ポイント=1円」として使えるんですよ。
セブン−イレブン以外でも、以下のお店でもnanacoでの支払いで、ポイント還元率1.0%となります。
- イトーヨーカドー
- ヨークマート
- デニーズ
- SOGO(そごう)
- アリオ
- セブンネットショッピング
さらに、セブンカード・プラスであれば、セブン・イレブンやイトーヨーカードのレジでnanacoへのオートチャージ(nanacoの残高が少ないときに、レジで自動的に追加入金される仕組み)ができるのも魅力。
nanacoへのオートチャージができるはセブンカード・プラス、セブンカード・プラス(ゴールド)、セブンカード、セブンカード(ゴールド)の4つだけです。
ちなみに「ポイントを貯める」ということだけであれば「nanaco×リクルートカード」という組み合わせも悪くはありません。
リクルートカードはnanacoへのチャージで1.2%のポイントが貯まるからです。
ただ、リクルートカードはnanacoへのオートチャージができないだけでなく、貯めたポイントをnanacoポイントに交換できないので、使い勝手が悪い・・・
このようなことから、セブン−イレブンやイトーヨーカードを日頃から使っている方には「nanaco×セブンカード-プラス(nanaco一体型)」がオススメの組み合わせですよ!
カード券面 |
---|
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年会費 |
無料 |
国際ブランド |
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審査条件 |
・満18歳以上で、ご本人または配偶者のいずれかに安定した収入のある方(高校生を除く) ・日本国内居住の方 |
ポイント還元率 |
0.5〜1.0% |
海外旅行傷害保険 |
× |
発行期間 |
通常2〜3週間 |
ローソン利用者にオススメの組み合わせ
ローソンを使う方にオススメの組み合わせは「Apple Pay×ローソンP0ntaプラス」です。
ローソンで「ローソンPontaプラス」を使って支払うと、100円で最大4ポイントが貯まりますが、Apple Pay(iDかQUIC Pay)で支払った場合でも、100円で最大4ポイント貯まります。
100円で4ポイントも貯まるカードは他にはありません。
そのため、「ローソンPontaプラス」はコンビニ最強カードと言われているほど。
ただし!ローソンPontaプラスカードで100円=4ポイントを貯めるためには「スペシャルステージプログラム」というポイントが倍増するサービスで、4STARにならなければいけません。
具体的には次の図を見てください。
このように1ヶ月間のカード利用額が80,000円以上なければ、100円=4ポイントにはならないため、学生さんにはちょっと厳しい条件かもしれません。
とはいえ、1STAR(毎月のカード利用額が0〜39,999円)でも「100円=2ポイント」が貯まるのはお得ですよ♪
ちなみに、他の候補としては「dカード」もありましたが、dカードは2020年11月30日でローソン・ローソンストア100での3%OFFという特典がなくなります。
それ以降は「100円=1.5〜2ポイント」しか貯まらないので、カード利用額によっては「100円=4ポイント」が貯まるローソンPontaプラスの方が確実にお得ですよ!
以上のことから、ローソンで電子マネー決済をするのであれば「Apple Pay×ローソンPontaプラス」の組み合わせをオススメしますよ。
カード券面 |
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![]() |
年会費 |
無料 |
国際ブランド |
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審査条件 |
・満18歳以上で、ご本人または配偶者のいずれかに安定した収入のある方(高校生を除く) ・日本国内居住の方 |
ポイント還元率 |
0.5〜4.0% |
海外旅行傷害保険 |
× |
発行期間 |
最短3営業日 |
ファミリーマート利用者にオススメの組み合わせ
最近、着々と店舗数を増やしているファミリーマート。
ファミリーマートでお得な組み合わせは「Tポイントカード×Yahoo!JAPANカード×PayPay」です。
Tポイントカードは、ただのポイントカード、Yahoo!JAPANカードはクレジットカード、PayPayはQRコード決済となっています。
そうです。ファミマだけは電子マネー決済ではありません(笑)
お買い物をするときには、Tポイントカードの提示と、Yahoo!JAPANカードでPayPayにチャージをして、PayPayで支払うことで、最大で100円=2ポイントが貯められるんです。
具体的には次の通り。
- Tポイントカードの提示で200円=1ポイント(0.5%)
- Yahoo!JAPANカードからPayPayへのチャージで200円=1ポイント(0.5%)
- PayPayでの支払いで100円=1ポイント(1.0%)
となっています。
ちなみに、「ファミマTカード(クレジットカード)」でも200円=2ポイントを貯めることができるため、カード単体で支払うのであれば、ファミマTカードでも良いです。
ただ、ファミマTカードは2019年7月以前までは「ファミランク」というポイントアップサービスや女性会員限定のポイントアップがありましたが、それらのサービスが終了してしまったので、旨味が大きく減ってしまいました・・・
また、ファミマTカードはファミリーマート以外では200円=1ポイントしかポイントが貯まらないため、正直、使い勝手も微妙・・・
これらの理由から、ファミリーマートでは「Tポイントカード×Yahoo!JAPANカード×PayPay」の組み合わせで使うことをオススメしますよ!
カード券面 |
---|
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年会費 |
無料 |
国際ブランド |
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審査条件 |
18歳以上の方で有効なYahoo!JAPAN IDをお持ちの方(学生可 ※高校生を除く) |
ポイント還元率 |
1.0〜3.0% |
海外旅行傷害保険 |
× |
発行期間 |
7〜10日程度 |
ミニストップ利用者にオススメの組み合わせ
最後にミニストップでお得な組み合わせは「WAON×イオンカードセレクト」です。
ミニストップはイオングループですからね。
この組み合わせがポイント還元率も高く、最もお得になります。
具体的には次の方法で使うのがお得です。
- イオンカードセレクトでWAONへオートチャージ:200円=1ポイント(0.5%)
- WAONでの支払い:200円=1ポイント(0.5%)
- 月額の支払い合計:500円=1ポイント(0.2%)
となり、合計でポイント還元率が1.2%となるんです。
さらに、毎月5日・15日・25日にミニストップでお買い物をすると、1回毎の支払いでポイントが2倍(200円=2ポイント)となったり、特定の商品が買うと1商品につき10〜30ポイントほどのボーナスポイントがもらえたりします。
ちなみに「WAON×イオンカードセレクト」の組み合わせは、イオン・イオンモール・ダイエー・マックスバリューなどでもポイントが貯まりやすいです。
ですので、これらのお店でお買い物をすることが多い方は「WAON×イオンカードセレクト」の組み合わせで使うことをオススメしますよ!
カード券面 |
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年会費 |
無料 |
国際ブランド |
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審査条件 |
18歳以上でイオン銀行の口座をお持ちの方(学生可 ※高校生を除く) |
ポイント還元率 |
0.5〜1.33% |
海外旅行傷害保険 |
× |
発行期間 |
通常2週間 ※店頭受取の場合、仮カードを即日発行 |
- コンビニごとにお得な「クレジットカード×電子マネー」は異なる
- セブン・イレブンは「nanaco×セブンカード・プラス」
- ローソンは「ローソンPntaプラス×Apple Pay」
- ファミリーマートは「Tポイントカード×Yahoo!JAPANカード×PayPay」
- ミニストップは「WAON×イオンカードセレクト」
サブカードも1枚持っておくことをオススメします!
ここまでコンビニで使うとお得な学生向けクレジットカードと電子マネー、QRコード決済の組み合わせを紹介してきました。
しかし、学生生活でお買い物や支払いをするのはコンビニだけではないですよね?
学生生活ではコンビニ以外でも、様々な場面でカードや電子マネーを使います。
そのため、コンビニだけしかお得にならないカードというのは・・・正直、使い勝手が悪い。
例えば、ショッピング保険や海外旅行傷害保険などの保険が充実していたり、居酒屋やカラオケ店などで割引サービスを受けられたりするカードもありますからね。
そこでコンビニ以外でも、色々な場所で役立つ万能なクレジットカードを1枚以上は持っておくべきです!
万能なカードor海外旅行傷害保険が付いているカードを選ぼう!
では、コンビニでお得なカード以外に、どのような学生向けクレジットカードを持っておくべきか?
ボクとしては、次のどちらかの特徴があるカードを選んでください。
- ポイント還元率が高いor割引サービスが付いているカード
- 海外旅行傷害保険が付いているカード
このどちらかの学生向けクレジットカードを持っておくのをオススメします。
まず、「ポイント還元率が高いor割引サービスが付いているカード」というのは、コンビニ以外でお買い物・お支払いをしたときに、大量のポイントを貯められたり、特定のお店で割引サービスが受けられたりするお得なカードのこと。
具体的には次の4つ。
三井住友カード デビュープラス
ポイントが常時2倍となるカード。セブンやローソン、マックでは、さらに250円に1ポイントがプラスしてもらえます。コンビニでもポイントが貯めやすくお得なので、カードの使い分けが面倒な方は、このカード1枚でもOK!
JCB CARD W/plus L
ポイントが常時2倍のカード。三井住友カード デビュープラスと比べて、コンビニでの特典はありませんが、Amazonやスタバでポイントが倍増されるのは大きなメリットです。
エポスカード
ポイント還元率は低いですが、丸井での買い物で10%OFF、シダックスやカラオケ館、白木屋や魚民などで割引サービスが受けられるなど、学生生活がお得になる特典が盛りだくさん。1枚は持っておきたいカードです。
楽天カード
楽天市場や楽天Books、楽天トラベルなど楽天グループでお得に使えるカードです。カードを使って貯められる楽天ポイントは、1ポイント=1円として楽天グループで使えるため、ポイントの使い勝手がめちゃくちゃ良いです。
国内で使うことがメインで「お得にお買い物をしたい」「割引サービスを使いたい」という方であれば、これらのカードから1枚選ぶことをオススメします。
次に、在学中に海外旅行や留学に行くことを考えている方は「海外旅行傷害保険が付いているカード」を選ぶのがオススメ!
海外では日本の健康保険が使えないので、病気や怪我の医療費に数万円〜数百万円という信じられないくらいのお金がかかります・・・
そのため、海外に行くときには「海外旅行傷害保険」が付いているカードを持っていくのが鉄則!
余談ですがハワイで盲腸の手術を受けると300万円かかります。もし、海外旅行傷害保険が使えないと、この手術代を全額支払うことになる・・・考えるだけで恐ろしいですよね、涙)。
具体的に、海外旅行傷害保険が付いているオススメのカードは次の2つ。
学生専用ライフカード
海外旅行傷害保険が最大2,000万円(自動付帯)付いているカード。さらに!海外でショッピングをしたときに、カード利用額の3%がキャッシュバックされるため、学生が海外に行くときにはイチオシのカードになっています(特に留学に行く方には必須のカードです)!
セゾンブルー・アメリカン・エキスプレス・カード
海外旅行傷害保険が最大3,000万円(自動付帯)、国内旅行傷害保険も最大3,000万円(利用付帯)付いているカード。また海外でのショッピングではポイント2倍となります。ただし、アメックスブランドなので加盟店数が少なく、海外での使い勝手は悪いです(涙)
学生時代に海外に行くことを考えている方は、どれかの1枚は持っておくことをオススメしますよ。

学生でもクレジットカードを3枚以上持つことはできる!しかし注意点も…
「でも、学生だと何枚もカードを持てないんじゃないの?」
「申し込んで審査に落ちるのは嫌だな。。。」
このような心配があるかもしれませんが、大丈夫です!
学生さんでもクレジットカードの複数枚持ちはできます。
ですので、コンビニでの利用に特化しているカードと普段使いで便利なカード、海外で役立つカードの3枚を持っておくのもあり!
ただし、あれもこれもとカードを作りすぎるのはオススメしません。
理由としては次の3つ。
- カードを持ちすぎるとお金の管理が難しくなる
- 利用限度額も増えるため、お金を使いすぎてしまうことも・・・
- どんどん審査に通りにくくなる
特にカードを複数枚持つと、どんどん審査に通りにくくなってしまうことには要注意!
複数のカードを持つと、それだけ利用限度額が増えることになります。そうなると収入が少ない学生さんは返済できない可能性も高くなり、カード会社も審査に落とすことがあるんです。
「卒業旅行のために海外で役立つカードを発行しないと!?」となったときに、複数のカードを持っていることが原因で審査に落ちてしまい、カードを手に入れられないのは避けたいですよね?
ですので、発行するクレジットカードは2枚までにしておき、あと1枚はいつでも発行できるようにしておくのがオススメですよ。
ちなみに複数のカードを持つときの組み合わせ方法・注意点は、以下のページでも解説をしています。ぜひチェックしてくださいね♪

みき
伊藤さん
みき
伊藤さん
- コンビニでの利用に特化したカードとは別に、もう1枚カードを持つべし!
- サブカードには「コンビニ以外でポイント還元率が高い」or「海外旅行傷害保険が充実している」カードがオススメ!
まとめ
このページではコンビニでお得な学生向けクレジットカードと電子マネーの組み合わせを解説しました。いかがでしたか?
お伝えしたことは次の通り。
- コンビニでのお買い物はキャッシュレス決済がオススメ!
- クレジットカード×電子マネーの組み合わせで使うべし
- 各コンビニでお得なカード×電子マネーの組み合わせは異なる
- コンビニ以外でも役立つクレジットカードを1枚持っておこう
- 学生でも複数枚カードを作れるが、2枚ほどに留めておくのがオススメ
いつも使うコンビニだからこそ、現金払いではなく、ポイントが貯まる学生向けクレジットカードなどのキャッシュレス決済をすることをオススメします。
特にコンビニでは「学生向けクレジットカード」と「電子マネー」を組み合わせて使うことで、ポイントの二重取り・三重取りをすることができ、よりお得にお買い物ができるんです。
このコラムを参考にして、いつも使っているコンビニに合わせた「学生向けクレジットカード×電子マネー」の利用を検討してみてくださいね!
伊藤さん
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