dポイントが貯まるクレジットカード!
NTTドコモから発行されていて、年会費は無料
dカードは、dポイントをコツコツ貯めることができるクレジットカードです!
カードはNTTドコモから発行されていて、年会費は永年無料です。
2020年11月30日まではローソンでのお買い物の3%が割引が特典として付いていましたが、ローソンでのサービスがなくなってしうため、特にこれといってお得なメリットがありません・・・。
また、普段使いや海外旅行・留学では、ほかの学生向けクレジットカードよりも劣っているのがやや難点。
そのため、このカードはカフェやレストランでdポイントを貯められるサブカードとして使い、学生向けの特典が豊富なカードとの2枚持ちがオススメです。
カード券面 |
---|
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オススメ度 |
★★☆☆☆ |
国際ブランド |
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年会費(初年度) |
無料 |
年会費(2年目〜) |
無料 |
審査条件 |
満18歳以上の方(高校生は除く) ※個人名義であること ※本人名義の口座を支払い口座として設定いただけること |
ポイント還元率 |
1.0〜4.0% |
海外旅行傷害保険 |
× |
対応電子マネー |
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発行スピード |
最短5営業日 |
- docomo
- ドコモ利用者
- dポイントを貯めたい
- 特典1:新規入会&毎月のドコモの利用料金の支払いで1,000ポイント
- 特典2:入会日〜翌月末まで+25%ポイント還元(最大2,500ポイント)
- 特典3:入会翌々月中まで+25%ポイント還元(最大2,500ポイント)
- 特典4:「こえたらリボ」と「キャッシングリボご利用枠」の設定で最大2,000ポイント
dカードはNTTドコモから発行されている年会費無料のカード
dカードはNTTドコモから発行されています。
そのためdカードは、クレジットカードにdポイントカード、そして電子マネーiD(アイディー)の機能も搭載されています。
ドコモの携帯料金やスマホ本体代の支払いはもちろん、全国約400のお店でも貯めたり使ったりできます。
また、電子マネーiDはチャージ不要でクレジットカードよりも支払いがスピーディーなので、カフェ代のようなちょっとした支払いで便利です。
(電子マネーiDについては、後ほど詳しく説明しています。)
そしてこのカードは年会費永年無料。
なので、仮にまったくカードを使わなかったとしても損することは決してありませんよ♪
dカード特約店での利用でポイント還元率UP
dカードは通常のカード利用で100円につき1ポイントが貯まります。
貯めたポイントはローソンやセブンイレブンなどで「1ポイント=1円」として利用できるので、ポイント還元率は1.0%です。
通常のポイント還元率が1.0%ということだけでも、学生向けクレジットカードのなかでは、かなりお得なんですが・・・
このカードを「dカード特約店」で利用すると、ポイント還元率が通常の1.0%よりもアップするんです!
dカード特約店とはdocomoが提携しているお店のことで、スターバックスやドトール、ビックエコー、マツモトキヨシなどがあります。
その特約店でdカードを利用することで、ポイント還元率は1.5%以上になるんですよ♪
そのため、dカード特約店を利用する機会があるなら、dカードで支払うことをオススメします。
なお、主なdカード特約店は以下の通りです。
dカードは、電子マネーiDの機能も付いているクレジットカード。
そのため、カード払いとiD払いの好きな支払い方法を選ぶことができます。
ただし、上記の特約店でのポイントUPは、お店によってはカード払いかiD払い、どちらかの指定された支払い方法でないと適用されないことがあります。
よく利用するお店でのポイントアップ方法を確認して、効率的にポイントを貯めていってくださいね。
以上のように、dカードは特定のお店で利用することで、より効率的にポイントを貯めることができるんです!
dポイント加盟店なら提示するだけでポイントが貯まる
dカードでお得にポイントが貯まるお店は、先ほど説明した「dカード特約店」ともう1つ「dポイント加盟店」があります。
dポイント加盟店は、dカード以外のクレジットカード支払いでもボーナスのdポイントが貯まるお店。
dポイント加盟店は先ほど説明したdカード特約店とくらべるとポイントUPは少ないものの、他の学生向けカードと組み合わせてdポイントが貯められるというメリットがあります。
どうしてわざわざほかのクレジットカードで支払う必要があるんですか・・・?(謎)
みき
伊藤さん
でも、ほかの学生向けクレジットカードと組み合わせて使うことによって、さらに多くのポイントを貯めることができるんだ!
中でも、マクドナルドやファミリーマートもよく利用する!って学生さんにとってメリットが大きいよ♪
ここからは、そのしくみについて教えていくね。
dポイント加盟店はどんなところがあるのかというと、マクドナルドやファミリーマート、マツモトキヨシをはじめ以下の通り。
この中でもマクドナルドとマツモトキヨシ、ファミリーマートは、三井住友カード デビュープラスで支払ってdカードを提示するという支払い方法がオススメ♪
三井住友カード デビュープラスは、マクドナルドやマツモトキヨシ、ファミリーマートで使うとdカードよりもお得なカードなんです。
どれだけお得なのかを、以下のとおり表にまとめました。
カード券面 | ![]() |
![]() |
---|---|---|
マクドナルド | 1.0% | 3.0% |
ファミリーマート | 1.0% | 3.0% |
マツモトキヨシ | 1.0% | 1.5% |
上記の表に加えて、どちらのカードでもdカードを提示したときのポイントは同じように貯まります。
つまり、三井住友カード デビュープラスのお得なポイントとdカード提示によるポイントの二重取りができるというわけです。
なお、三井住友カード デビュープラスについては、以下のページで詳しく解説しています。

マクドナルドとかファミリーマートでは三井住友カード デビュープラスで支払ってdカードを提示すればポイントが貯まりやすいってことですね!
みき
伊藤さん
ちょっとややこしかったかもしれないけど、こんな感じで2枚の学生向けクレジットカードを使い分けてポイントを貯めれば、生活費を大きく節約できるよ♪
あと、複数枚のクレジットカードをお得に使い分けるのは常識だから、覚えておいてね。
dカードにはローソンで利用すると3%OFFになり、かつポイントが100円=1.5〜2ポイント貯まるという、還元率が5.0%になる超お得な特典がありました。
が・・・2020年11月30日(月)の利用分を持って、ローソンでの3%OFFという特典はなくなります・・・(涙)
変更後は100円=1.5〜2.0ポイントしか貯まらないため、ローソンでは「三井住友カード デビュープラス」か「ローソンPontaプラス」を利用した方がお得ですよ!
貯めたポイントはスマホ代やコンビニなどの支払いで使える
ところでこのdポイント、一体何に使えるのかが気になりますよね?
ここからは、dポイントの使い道を詳しく解説していきますよ!
まず、dポイントはdocomoが提供しているポイントプログラムということもあり、docomoのスマホ本体や携帯料金の支払いに使えるんです。
みき
このように不安を感じる学生さんは多いと思いますが、dポイントはドコモユーザーでなくてもバッチリ活用できます!
dポイントはドコモ料金だけでなく、先ほど説明したdポイント加盟店で1ポイント=1円として利用可能。
dポイント加盟店でdポイントを使うのは超簡単♪
dカードはdポイントカードの機能も付いているので、カードを加盟店のレジで渡し、「dポイントで払います!」と伝えるだけでOKなんです。
主なdポイント加盟店をもう1度紹介すると、以下の通り。
- マクドナルド
- マツモトキヨシ
- ファミリーマート
- ビックエコー
- 東急ハンズ
- エディオン
- Joshin
なお、dポイントが使える提携店は、dポイントクラブ「たまる・つかえるお店」ですべて確認することができますよ。
よく行くお店があるかどうか、ぜひチェックしてみてくださいね^ ^
貯めたポイントはd払いにも利用できる
先ほど説明したdカード プリペイドはとってもお得にdポイントを活用できます。
でも中には、、、
みき
このように感じる学生さんは多いのではないでしょうか?
そこでオススメしたいのが「d払い」。
d払いというのは、スマホに表示されたQRコードをレジで読み取ってもらうことによって支払いができる決済サービスです。
無料アプリ(AndroidとiPhoneに対応)をスマホにインストールすれば、ドコモユーザーでなくてもすぐに利用できるという手軽さがメリット♪
このd払いでdポイントを使えるわけです。
d払いに対応しているところは、マクドナルドやマツモトキヨシといったお店だけでなくAmazonやメルカリといったオンラインサービスが対象なのも注目ポイントです。
d払いができる店舗
d払いができるサイト
なお、d払い公式サイト「街のお店から探す」と「d払いが使えるサイト」で確認できます。
d払いでdポイントを使ったときは、dカードプリペイドのようなポイントの二重取りはできません。
ただ、ここまで説明した中で、もっとも手軽にdポイントを活用できるという点でオススメです。
dポイントの使いみちはもっとたくさんある
ここまで説明したとおり、dポイントのオススメの使い道はdポイント加盟店での支払い。
ポイント還元率に徹底してこだわるならdカード プリペイド、Amazonやメルカリといったネットサービスでポイントを使いたいならd払いという選択肢もあります。
dポイントはほかにも、ドコモ料金やドコモが運営しているさまざまなサービスで利用することも可能。
参考までに、dポイントの豊富な使い道を以下のとおり紹介しますね。
- 特約店舗で利用
- スマホ・携帯料金に充てる
- 商品と交換
- dマーケットで利用
- ドコモ商品の購入(店頭)
- dカードプリペイドにチャージ
- Google payギフトコード
- ポインコグッズと交換
- Apple Store・iTunesで利用
- 寄付
- データ量の追加(1GB=1,100ポイント/回)
- 海外で使う(ハワイ・グアム・ニューヨーク・香港・韓国)
このようにdカードを使って貯めたdポイントは、以下のようなさまざまな使い方ができます。
- dカードをdポイントカードとして提示して使う
- dカード プリペイドにチャージしてポイントを二重取り
- d払いに充当してお店やネットでの支払いに使う
- ドコモの料金やスマホ代に使う
キミたちのライフスタイルや好みに合わせて、手軽にポイントを活用できるというわけです♪
電子マネーと連動でスマートな決済が可能
先ほど少しだけ説明しましたが、dカードはクレジットカードに電子マネーiDの機能も付いています。
電子マネーiDが使えるだけでも、お買い物で4ケタの暗証番号を入力する必要がない上に決済が完了するスピードも早くて十分便利♪
それだけでなく、多くのクレジットカードと同じようにApple Payに登録して使える上、nanacoや楽天Edyといった電子マネーにも対応しています。
- iD
- nanaco
- 楽天Edy
- Apple Pay
このカードはローソンをはじめとする特約店での還元率UPが大きな魅力。
特約店でnanacoや楽天Edyといった電子マネーで支払いをしても還元率はUPしませんが、豊富な支払い方法が用意されているに越したことはあませんね。
なお、電子マネーの仕組みと使い方については、以下のページで詳しく解説しています。

最大1万円の携帯補償付き(ドコモ利用者)
dカードの注目される特典が、最大1万円の「dカードケータイ補償」。
この補償は、スマホを購入してから1年以内に紛失や盗難、水没、修理できない故障があったとき、新しいスマホの本体代金を1万円まで補償してくれるもの。
ただこのdカードケータイ補償には、以下のような問題があるんです・・・
- 新しく購入するスマホは、被害があったスマホと同じ機種・カラーでないといけない→最新機種への買い換えはダメ
- 新しい機種は、ドコモショップなどドコモ指定のところで買わなければならない→メルカリやヤフオクで中古を買うのはダメ
- 新しい機種代金の支払いには、dカードを使わなければならない→スマホ本体の分割払いができない
- そもそも、1万円で新品のスマホは買えない
つまり、dカードケータイ補償はかなり微妙な特典だと言えますよね・・・
そのため、ドコモユーザーの学生さんであっても、この補償に期待してdカードを持つことはあまりオススメできません。
とは言え、年会費が完全無料のカードに1万円の補償が付いているのは凄いことです。
不正利用補償・ショッピング保険が付帯
先ほど説明したdカードケータイ補償だけでなく、このカードには不正利用補償とショッピング保険が付いています。
不正利用補償というのは、ネットショッピングやカードが紛失・盗難に遭ってしまったときの被害をカード会社が全額補償してくれるというもの。
そのため、キミたちが自分で買い物をしていないにも関わらず請求された代金は、絶対に支払う必要はありません。
またショッピング保険は、このカードで買った品物が90日以内に盗難に遭ったり壊れてしまったとき、品物の代金を最高100万円まで補償してくれます。
3,000円はキミたちが負担しなければならないものの、100万円まで補償してくれるなら十分ですね♪
海外旅行傷害保険は付いていない・・・
もしかしたら、海外旅行や留学のためにdカードを持とうと考えている学生さんもいるかもしれませんね。
ただ、このカードはあくまで国内でのお買い物用だと割り切るべき。
dカードは海外でのお買い物にも使えるのですが、海外旅行傷害保険が付いていないという大きな弱点があるんです・・・
特に海外の医療費は日本とくらべものにならないくらい高額・・・
病院で診察を受けて風邪薬をもらうだけでも10万円以上はかかります。
また、運悪く骨折や盲腸などで手術が必要になれば、数百万円の医療費がかかる可能性も十分にあるんです。
なので、海外へ行くなら海外旅行傷害保険は絶対に必要!
そのため、もしも海外旅行や留学のために学生向けカードを手に入れたいと考えているなら、海外旅行傷害保険が充実したほかのカードを選ぶことをオススメします。
なお、海外旅行や留学に適した学生向けクレジットカードについては、以下のページで詳しく解説しています。

ドコモ利用者以外なら他のカードをメインカードに選ぼう
ここまでの内容をまとめると、dカードはNTTドコモを利用している学生さんにオススメできます。
dカードは、最大1万円の携帯補償(ドコモのみ)がついていたり、店頭でのドコモ商品の購入にも使えたりします。
そのため、日頃からドコモを利用しているのであれば、オススメです。
ただ、どこも利用者以外の方は他のカードを選ぶようにしてください。
オススメは以下の学生向けクレジットカードです。
(3大コンビニ・マクドナルド・楽天市場など幅広くボーナスポイントが貯まる)
(スターバックスとAmazonでのボーナスポイントが1番得)
(海外でのお買い物は3%がキャッシュバックされる)
(海外旅行傷害保険が1番手厚い)
上記のクレジットカードは、学生向けのオススメ特典が充実しています。
そのため、普段の生活でお得に支払いをすることができますよ^ ^
ちなみに、docomo料金を節約したいなら、社会人になってからdカードゴールドを持つことをオススメ!
dカードゴールドは年会費1万円+税のゴールドカード。
でも、1年間のカード利用金額に応じて1万円以上のクーポン券がもらえるので年会費は実質無料になります。
また、docomoの携帯・スマホ代金やネット代金が10%OFFになるという強力な特典が。
さらに、dカードだと最大1万円と微妙だったdカードケータイ補償は、dカードゴールドなら10万円まで補償されるため実用的です。
ただ残念なことに、dカードゴールドの入会資格は「社会人」であること・・・
だから、dカードゴールドは社会人になったらすぐに申し込みましょう!
まとめ
ここまで、dカードの特徴やメリットについて詳しく解説しました。
いかがでしたか?
dカードは、ほかの学生向けクレジットカードとくらべて注目すべきメリットがないのが実際のところです。
そのためこのカードはドコモ利用者やdポイントをコツコツ貯めるためのサブカードとして持ち、普段使いや海外旅行・留学はほかの学生向けクレジットカードを使うといった具合に使い分けることをオススメしますよ^ ^
自分に合ったクレジットカードを手に入れてくださいね♪
dカード詳細情報
カード名 |
---|
dカード |
カード券面 |
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発行元会社 |
株式会社NTTドコモ |
国際ブランド |
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審査条件 |
満18歳以上の方(高校生は除く) ※個人名義であること ※本人名義の口座を支払い口座として設定いただけること |
年会費(初年度) |
無料 |
年会費(2年目以降) |
無料 |
利用限度額 |
5〜90万円 |
カード有効期限 |
到着月の翌月から36ヶ月後の月末 |
発行スピード |
最短5営業日 |
ポイント還元率 |
1.0〜4.0% |
ポイント有効期限 |
ポイント獲得月より48ヶ月間 |
対応電子マネー |
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卒業後のゴールドカードへの切り替え |
◯(ライフゴールドカード) |
家族カード |
◯ |
ETCカード |
初年度:無料 2年目以降:500円(税別) ※年1回以上利用で翌年度も無料 |
不正利用補償 |
◯ |
ショッピング保険 |
最高100万円 ※購入日より90日以内 ※免責負担3,000円/1事故 |
海外旅行傷害保険
付帯条件 | ー |
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傷害死亡 | ー |
傷害後遺障害 | ー |
傷害治療 | ー |
疾病治療 | ー |
国内旅行傷害保険
付帯条件 | ー |
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傷害死亡 | ー |
傷害後遺障 | ー |
入院 | ー |
手術 | ー |
通院 | ー |