どうしたんですか?公園のベンチにもたれかかって寝てるなんて、珍しいですね〜
みき
伊藤さん
あっ、そういえば、旅行と言えば、サークルの先輩が卒業旅行で海外に行くみたいなんですよ〜
みき
伊藤さん
みき
伊藤さん
もちろん、卒業旅行向けにオススメできるカードはあるよ。教えようか?
みき
「卒業旅行で持っていくべき学生向けクレジットカードが知りたいな」
「来週、卒業旅行に行くんだけど、すぐに作れる学生向けクレジットカードってある?」
こんにちは!FPの伊藤です。
学生時代の最後の思い出・・・それが卒業旅行ですよね♪
ボクも大学4年生のときに、卒業旅行としてハワイに行ったのが初海外でした。
いや〜懐かしい!あの時は、今よりも痩せていた(笑)
そして、卒業旅行で海外に行くときに必須アイテムとなるのが学生向けクレジットカード(クレジットカード)!
海外に学生向けクレジットカードを持っていくと、旅行傷害保険などを使えるだけでなく、海外だけの特典を使うこともでき、お得で楽しい卒業旅行になるんですよ♪
というわけで、このページでは卒業旅行に行くときにオススメの学生向けクレジットカードを紹介します。
卒業旅行のために、これから学生向けクレジットカードを作ろうと考えている方は必見ですよ!
卒業旅行で海外に行くときにはクレジットカードは必需品!
学生生活ラストのイベント・・・それが卒業旅行ですよね♪
卒業間近になったら、そのことしか考えてない方も多いのでは?(笑)
そして、卒業旅行ということで、初めて海外に行くのであれば、クレジットカードは必需品です!
理由として次の5つが挙げられます。
海外ではキャッシュレス決済が当たり前
日本ではまだまだ現金払いが主流ですが、海外ではクレジットカードやデビットカードなどのキャッシュ決済が当たり前です。
アメリカではほとんどがカード払いであり、カードでしか支払えない場所もあるほどです。
現金を持ち歩くよりも安全
キャッシュレス決済が当たり前になっている背景には、現金を持ち歩くこと=スリ・窃盗のようなリスクを常に抱えているということがあります。
現金を盗まれても補償されませんが、不正利用や盗難補償があるクレジットカードであれば、万が一被害に遭ったとしてもダメージが軽く済むんです。
海外旅行傷害保険が病気や怪我などの治療費を補償してくれる
クレジットカードのなかには海外旅行傷害保険が付いているものがあります。
旅行傷害保険は、旅行中の万が一の事故で負った怪我や、急病に倒れた際の診察・治療費などを補償してくれるんです。
海外の病院代は高いですので、海外旅行傷害保険は必須です!
クレジットカードが身分証明書となる
海外のレストランやホテルでは身分確認のために、パスポートやクレジットカードの提示を求められることがあります。
実は海外ではクレジットカードが身分証明書としての働きをしてくれるんです。
特にホテルではカードを提示すれば、デポジット金(支払い保証金)を支払わずに済みますよ。
海外キャッシングを使うこともできる
海外では日本の銀行口座からお金を引き出すことはできません。
そのため、手持ちのお金が足りなくなってしまったときには、クレジットカードを使って海外キャッシングをすることができ、現地通貨(現金)を引き出すことができるので、もしもの時でも安心です。
以上の5つの理由から、海外に卒業旅行に行くのであれば、学生向けクレジットカード(クレジットカード)は最低でも1枚は持っておくべきなんですよ(海外旅行のバイブルでもある「地球の歩き方」にも書かれています♪)。
伊藤さん
今、日本で流行っているQRコード決済は、海外でも使えるでしょうか?
みき
伊藤さん
Pay PayとかLINE Payも使えないんですね・・・
みき
伊藤さん
みき
伊藤さん
特に大事なのは海外旅行傷害保険!海外に行く場合には必須!
卒業旅行で海外に行くときに、学生向けクレジットカードを含んだクレジットカードが必須アイテムであることがわかってもらったところで、今から「海外旅行傷害保険」に付いて解説をしていきます。
というのも、海外に持っていく学生向けクレジットカードを選ぶときに、一番役立つのがカードに付いている「海外旅行傷害保険」だからです。
例えば、卒業旅行でハワイに行ったタイミングで高熱が出てしまい、病院に行くことになった場合、当然、診察・治療代を支払わなければいけません。
このとき、海外では日本の健康保険を使うことはできないため、自分で全額費用を負担しなければいけないんです(日本の場合は、病院で診察・治療を受けた場合、健康保険に加入していれば、3割負担で済みます)。
さらに日本と比べて、海外では診察・治療・手術代は高い!
盲腸の手術も、日本なら30万円ほどなのに、ハワイでは300万円以上かかるなど、信じられないくらいのお金がかかる国もあります。
この高額な費用を全額支払わなければいけないなんて、学生さんにはかなりキツイですよね・・・最悪の卒業旅行になってしまいます・・・(涙)
このようなときに、クレジットカードに海外旅行傷害保険が付いていれば、保険を使うことができ、費用の負担を大きく減らすことができるんです♪
ちなみに、クレジットカードに付いている海外旅行傷害保険の具体的な補償内容は次の通りです。
傷害死亡・後遺障害
公共交通機関の事故などで死亡や後遺障害が残る怪我を負った場合に支払われる補償
傷害治療・疾病治療
旅行中の怪我や病気で診察・治療が発生した場合に発生する補償(←これが一番大事!)
個人賠償責任
旅行中に賠償責任が生じるような事故などを起こしたときに支払われる補償
携行品損害
旅行中に携行品(カメラ、携帯など)が事故や盗難によって損害を被った際に支払われる補償
救援者費用
カード会員が事故や病気などで治療を受ける際、家族の付き添いで発生する交通費やホテル代などの費用を補償する
このようにクレジットカードについている海外旅行傷害保険は病気や怪我、事故、盗難など、卒業旅行での様々なトラブルに対して補償をしてくれるようになっています。
特に海外旅行傷害保険のなかでも、最も補償金額の高い死亡保障・後遺障害補償ではなく、事故や病気の「治療費用の補償」は必ずチェックするようにしてください。
実際に使う可能性が高いのは、治療費用の補償ですからね(詳しくは後述します)。
以上のことから、万が一、卒業旅行でトラブルが起こっても大丈夫なように、海外旅行傷害保険が付いているクレジットカードを選ぶようにしてくださいね♪
詳しくはこちらのページで解説しています。参考までに読んでもらえると、より分かりやすいですよ♪

みき
伊藤さん
みき
伊藤さん
- 卒業旅行で海外に行くときには、クレジットカードに付いている海外旅行傷害保険が超重要!
- 海外旅行傷害保険は、海外での様々なトラブルの補償をしてくれる保険のこと
- 海外では日本の保険が使えないため、病院代がめちゃくちゃ高い
- 海外旅行傷害保険が付いていないと、病院代で大損することも・・・(涙)
各カードの補償額をチェックしよう!
「学生向けのクレジットカードに付いている海外旅行傷害保険って、いくらまで補償してくれるの?」
海外旅行傷害保険が付いている学生向けのクレジットカードを選ぶときには、それぞれのカードの補償額をチェックするようにしてください。
というのも、クレジットカードごとで補償額は大きく異なります。
また、ほとんどのクレジットカードでは、傷害死亡・後遺障害の最大2,000万円をアピールしていることは多いですが、実際に大切なのは怪我や病気の治療費を補償してくれる「傷害・疾病治療費用」です。
そのため、海外旅行傷害保険を見るときには「傷害・疾病治療費用」の補償額もかな必ずチェックするようにしてくださいね。
以下に主要な学生向けのクレジットカードの海外旅行傷害保険の補償額をまとめました♪
学生専用ライフカード
傷害死亡・後遺障害 |
---|
最高2,000万円 |
傷害治療費用 |
200万円 |
疾病治療費用 |
200万円 |
救援者費用等 |
200万円 |
個人賠償責任危険 |
2,000万円(免責金額なし) |
携行品損害 |
20万円(免責金額1事故3,000円) |
エポスカード
傷害死亡・後遺障害 |
---|
最高500万円 |
傷害治療費用 |
200万円 |
疾病治療費用 |
270万円 |
救援者費用等 |
100万円 |
個人賠償責任危険 |
2,000万円(免責金額なし) |
携行品損害 |
20万円(免責金額1事故3,000円) |
MUFJイニシャルカード
傷害死亡・後遺障害 |
---|
最高2,000万円 |
傷害治療費用 |
200万円 |
疾病治療費用 |
200万円 |
救援者費用等 |
200万円 |
個人賠償責任危険 |
2,000万円(免責金額なし) |
携行品損害 |
20万円(免責金額1事故3,000円) |
JCB CARD W/W Plus L
傷害死亡・後遺障害 |
---|
最高2,000万円 |
傷害治療費用 |
100万円 |
疾病治療費用 |
100万円 |
救援者費用等 |
100万円 |
個人賠償責任危険 |
2,000万円(免責金額なし) |
携行品損害 |
20万円(免責金額1事故3,000円) |
JALカードnavi
傷害死亡・後遺障害 |
---|
最高1,000万円 |
傷害治療費用 |
50万円 |
疾病治療費用 |
50万円 |
救援者費用等 |
100万円 |
個人賠償責任危険 |
2,000万円(免責金額なし) |
携行品損害 |
15万円(免責金額はなし) |
楽天カード
傷害死亡・後遺障害 |
---|
最高2,000万円 |
傷害治療費用 |
200万円 |
疾病治療費用 |
200万円 |
救援者費用等 |
200万円 |
個人賠償責任危険 |
2,000万円(免責金額なし) |
携行品損害 |
20万円(免責金額1事故3,000円) |
ANAカード(学生用)
傷害死亡・後遺障害 |
---|
最高1,000万円 |
傷害治療費用 |
× |
疾病治療費用 |
× |
救援者費用等 |
100万円 |
個人賠償責任危険 |
× |
携行品損害 |
× |
セゾンブルー・アメリカン・エキスプレスカード
傷害死亡・後遺障害 |
---|
最高3,000万円 |
傷害治療費用 |
300万円 |
疾病治療費用 |
300万円 |
救援者費用等 |
200万円 |
個人賠償責任危険 |
3,000万円(免責金額なし) |
携行品損害 |
30万円(免責金額1事故3,000円) |
このように海外旅行傷害保険が付いている学生向けのクレジットカードであっても、それぞれの補償額は大きく異なっているんです。
ちなみに、傷害・疾病治療費用が高いのは「セゾンブルーアメリカンエキスプレス」でした。
ほとんどのカードの傷害・疾病治療費用が200万円であるのに対し、セゾンブルーアメリカンエキスプレスは傷害・疾病治療ともに300万円と、突出していますからね♪
逆にJALカードnaviは傷害・疾病治療費用が50万円と、卒業旅行に持っていくには、ちょっと物足りないですね。。。
「海外旅行傷害保険が付いているクレジットカードであれば、なんでも良い!」というわけではなく、ちゃんと補償額までもチェックをして、カードを選ぶようにしてくださいね。
保険が利用付帯か自動付帯かもチェックを!
海外旅行障害保険が付いている学生向けクレジットカードを選ぶときには、もう1つチェックして欲しいことがあります。
それが保険の適応が「利用付帯か?自動付帯なのか?」ということです。
利用付帯・自動付帯を簡単に解説すると次の通り。
- 自動付帯・・・
カードを持っているだけで旅行傷害保険が適用されること - 利用付帯・・・
旅行ツアー代や、航空券をカード払いすることで保険が使えるようになること。
このように学生向けクレジットカードに付いている海外旅行傷害保険が、利用付帯なのか自動付帯なのかによって、どうすれば保険を使うことができるかが変わってくるんです。
特に利用付帯のカードを選んだ場合、海外に卒業旅行に行くときの航空券やツアー代金を、そのクレジットカードで支払わなければ、トラブルがあったとしても保険が使えないので要注意!
そのため、卒業旅行に行くときには、海外旅行傷害保険が自動付帯の学生向けクレジットカードを選んだ方が、万が一のときでも安心というわけですね。
具体的に海外旅行傷害保険が付いている主要な学生向けクレジットカードが、利用付帯なのか自動付帯なのかをまとめたのが次の表です。
カード名 | 国際ブランド | 自動付帯or利用付帯 |
学生専用ライフカード | ![]() ![]() ![]() |
自動付帯(海外) 利用付帯(国内) |
エポスカード | ![]() |
自動付帯(海外のみ) |
MUFJイニシャルカード | ![]() ![]() ![]() |
自動付帯 |
JCB CARD W/W Plus L | ![]() |
利用付帯 |
JALカードnavi | ![]() ![]() ![]() |
自動付帯 |
楽天カード | ![]() ![]() ![]() ![]() |
利用付帯 |
ANA JCBカード(学生用) | ![]() |
自動付帯 |
JCB CARD EXTAGE | ![]() |
利用付帯 |
このように海外旅行傷害保険が付いているとしても、利用付帯のクレジットカードはたくさんあります。
例えば、ハワイに卒業旅行に行くときに、JCB CARD Wを持っていった場合、航空券代やツアー代をこのカードで支払っていないと、ハワイで病気や怪我をしたとしても補償をしてもらえません。
逆に学生専用ライフカードであれば、ハワイまでの航空券代や、ツアー代をライフカードで支払ってなくても、病気や怪我のときの治療費を補償してもらえるので安心!
卒業旅行に行くときに持っていく学生向けクレジットカードを選ぶときには、この利用付帯・自動付帯も必ずチェックをしておき、万が一のときに、どうすれば保険が適用されるのかを知っておくようにしてくださいね。
学生向けクレジットカードを複数枚持つと補償額が合算できる!
実は、海外旅行傷害保険が付いている学生向けクレジットカードを2枚以上持っていると、それぞれの補償額を合算して使うことができるんです。
合算できるのは次の補償になります。
傷害死亡・後遺障害 | × |
---|---|
傷害治療 | ◯ |
疾病治療 | ◯ |
救援者費用 | ◯ |
賠償責任 | ◯ |
携行品損害 | ◯ |
このように傷害死亡・後遺障害以外の補償は、クレジットカードを2枚以上持つことで合算できるんです。
例えば、傷害治療費用の場合、学生専用ライフカード(200万円/自動付帯)とセゾンブルー・アメリカン・エキスプレス・カード(300万円/自動付帯)を持っている場合、
というように、最大500万円までの補償を受けることができるというわけですね。
病気や怪我で500万円まで補償してもらうことができれば、卒業旅行でも安心♪
ただし!合算をするときにもクレジットカードの海外旅行傷害保険が「利用付帯」か「自動付帯」かが大事なポイントになります。
例えば、自動付帯の学生専用カードと、利用付帯のJCB CARD Wを持っていた場合で、航空券代やツアー代を学生専用ライフカードで支払ったとすると、利用付帯であるJCB CARD Wの保険を使うことはできません・・・
そのため、海外旅行傷害保険が利用付帯のクレジットカードを持っている場合は、利用付帯のカードで航空券代やツアー代を支払うことを忘れないでくださいね!
みき
伊藤さん
みき
伊藤さん
- クレジットカードごとで海外旅行傷害保険の補償額は異なる
- 最大◯◯万円という補償は死亡・後遺障害だけ
- 傷害・疾病治療の補償額はもっと少ないので、カードを選ぶ前に必ず確認を
- 利用付帯・自動付帯で保険が適用されるかも変わるので要注意
- クレジットカードを複数枚持つと、補償額の月山をすることも可能
卒業旅行用の学生向けクレジットカードを選ぶときに大切な2つのポイント
卒業旅行用に学生向けのクレジットカードを選ぶときには、海外旅行傷害保険が付いているものを選ぶことが最優先です。
ただ、それ以外にもチェックして欲しいことが2つだけあります。
それが次の2つです。
- 国際カードブランドはVISAかMastercardがオススメ!
- いつまでにクレジットカードを手に入れたいか?
それぞれについて簡単に解説をしますね。
国際カードブランドはVISAかMasterCardがオススメ!
まず、卒業旅行で海外に行くのであれば、国際カードブランドがVISAかMastercardのクレジットカードを選ぶことをオススメします。
では、どうしてVISAやMasterCardがオススメなのかというと、国際カードブランドごとで加盟店数(カード払いできるお店の数)が大きく異なるからです。
具体的には次の表を見てください。
国際ブランド名 | 加盟店数 |
VISA | およそ4,000万店 |
MasterCard | およそ3,810万店 |
JCB | 約3,100万店 |
AmericanExpress | およそ2300万店以上 |
diners | 3,000万店以上 |
この加盟店数の差が、海外では大きな影響を及ぼすんです。
「えぇ〜でも、JCBカードって有名だし、JCBじゃダメなの?」と思うかもしれません。
確かにJCBは日本発の国際カードブランドということもあり、日本国内では決済に使えないところが無いというくらい加盟店数が多いですが、海外に出てみると、まだまだ加盟店数は多くないんです。
そのため、卒業旅行で海外に行くときには、正直不便・・・
これまでにボクも何度か海外旅行に行った経験がありますが、JCBが使えるお店はほとんどなく、使えるのはVISAかMasterCardがほとんど。
JCBが便利に使えるのはハワイくらいです。
JCBはハワイにだけお得な特典・サービスがたくさんあり、トロリー(バス)が乗り放題だったり、ホノルルにある専用ラウンジ(休憩所)も無料で使えたりしますからね。
ただし、学校を卒業してからも海外に行くこともあるはず。
そのため、卒業後も見越して、卒業旅行で海外に持っていく学生向けのクレジットカードを選ぶのであれば、VISAかMasterCardを選ぶことをオススメしますよ!
いつまでにクレジットカードを手に入れたいか?
もう1つ大切なのが「いつまでに学生向けのクレジットカードを手に入れたいのか?」ということ。
どれだけ海外旅行傷害保険が充実していても、VISAやMastercardのカードを選んだとしても、卒業旅行に行く前までに手に入れることができなければ意味がありません。
特に卒業旅行に行くことを急に決めたり、海外に直前までクレジットカードが必要だと知らなかったりした方であれば、「今すぐに手に入れられる」というのは、とっても大事なポイントですよね?
ですので、申し込みをする前に「卒業旅行に行く前までに手に入れられるクレジットカードなのか?」ということは必ず確認をしておくことをオススメします。
ちなみに、主な学生向けクレジットカードの発行期間をまとめたのが次の表です
カード名 | 発行日数 |
JALカードNavi | 約3週間 |
ANA JCB カード | 1~2週間 |
楽天カード アカデミー | 約1週間 |
JCB CARD W | 到着まで1週間 |
三井住友カード デビュープラス | 3日以内 |
学生専用ライフカード | 3日以内 |
セゾンブルー・アメリカン・エキスプレス・カード | 即日発行 |
エポスカード | 即日発行 |
このように学生向けクレジットカードごとで発行期間も異なります。
なかにはエポスカードやセゾンブルー・アメリカン・エキスプレス・カードのように、即日発行ができるカードもありますが、これらは直接カード発行をしてくれるカウンター(お店)まで行かなければ手に入れられません。
例えば、エポスカードならマルイが近くにあれば、即日発行をしてもらうことも可能ですが、身近なところにカード会社のカウンターがない場合は、インターネットからの申し込みでも、できるだけ短期間で発行してくれるカードを選ぶことが大切ですよ。
以上が、卒業旅行のために学生向けクレジットカードを選ぶときに大切なポイントになります。
これらを踏まえて、次の項ではボクがオススメする卒業旅行向けのクレジットカードを紹介しますね!
となると、すぐに作れるカードを選ぶのって大事ですね!
みき
伊藤さん
みき
伊藤さん
みき
- 卒業旅行で海外に行くときには、VISAかMastercardを
- ハワイに行くのであれば、JCBカードでもあり
- 最終的に、いつまでにカードが手元に欲しいか?も考えて、申し込むカードを決めよう!
卒業旅行にぴったり!海外旅行保険付きのおすすめ学生向けクレジットカードはコレ
最後に、管理人であるボクが卒業旅行で海外に行くときにオススメの学生向けクレジットカードを紹介します。
ボクがイチオシするのは次の3枚。
- 学生専用ライフカード
- エポスカード
- セゾンブルー・アメリカン・エキスプレス・カード
それぞれがどのようなカードかを簡単に解説しますね。
学生専用ライフカード
海外でのショッピング利用額3.0%がキャッシュバック!
海外旅行傷害保険が最大2,000万円まで自動付帯とイチオシのカード
卒業旅行で海外に行くなら、オススメは「学生専用ライフカード」です。
このカードは海外旅行傷害保険が最大2,000万円(傷害・疾病治療費用は200万円)付いています。しかも自動付帯なので、カードを持っているだけで保険が使えるんです♪
さらに海外だけの特典として、海外でのショッピング利用額の3%をキャッシュバックしてもらえます。10万円ショッピングをした場合、3,000円がキャッシュバックということ♪
学生専用ということもあり、審査にも通りやすく、年会費も無料ですので、卒業旅行用としてクレジットカードを作るなら、学生専用ライフカードがイチオシですよ!
オススメ度 |
---|
★★★★★ |
国際ブランド |
![]() ![]() ![]() |
年会費(初年度) |
無料 |
年会費(2年目〜) |
無料 |
審査条件 |
満18歳〜25歳未満の学生の方 ※高校生は除く |
ポイント還元率 |
0.5〜5.0% |
海外旅行傷害保険 |
最高2,000万円(自動付帯) |
対応電子マネー |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
発行スピード |
最短3営業日 |
- 海外でのショッピング利用額の3.0%がキャッシュバック(上限10万円まで)
- 海外旅行傷害保険が最大2,000万円まで自動付帯
- 旅行傷害保険の傷害・疾病治療費用は最大200万円
- 国際カードブランドもVISAやMastercardから選べる
- 学生専用のお問い合わせ窓口も便利
エポスカード
即日発行が可能!充実した海外旅行傷害保険が魅力!
卒業後にも普通に使っていける割引サービスが盛りだくさんのカード
学生人気の高いエポスカードは海外旅行傷害保険が最大2,000万円まで自動付帯!しかも、疾病治療費(病気での補償)が270万円と他のカードと比べても高いのが嬉しいポイント♪また、卒業旅行で人気のハワイ、台湾、タイでの優待サービスが付いています。
普通に国内で使うときでも、丸井やカラオケ館、シダックス、白木屋などで割引サービスが受けられるため、学生さんにとってはかなりお得!
ちなみに、ボクが初めて作ったのもエポスカードでした。卒業旅行に限らず、1枚持っているとお得なカードですので、この機会に手に入れることをオススメしますよ!
オススメ度 |
---|
★★★★☆ |
国際ブランド |
![]() |
年会費(初年度) |
無料 |
年会費(2年目〜) |
無料 |
審査条件 |
満18以上の方 ※高校生を除く |
ポイント還元率 |
0.5〜1.25% |
海外旅行傷害保険 |
最高2,000万円(自動付帯) |
対応電子マネー |
![]() ![]() ![]() |
発行スピード |
通常1週間 ※店頭申し込みの場合は即日発行(最短30分) |
- 海外旅行傷害保険が最大2,000万円まで自動付帯
- 疾病治療費が他のカードに比べて高い(270万円)
- エポトクプラザからツアーや航空券の予約をするとポイント還元率アップ!
- ハワイ・台湾・タイ旅行でオトクな優待サービスが受けられる
- エポスカウンターで即日発行もできる
- 国内で使える割引サービスが盛りだくさん♪
セゾンブルー・アメリカン・エキスプレス・カード
セゾンカードカウンターで即日発行が可能
海外旅行傷害保険は学生向けクレジットカードトップの最大3,000万円!
全国26都道府県にある大型ショッピングセンターや、デパート内にあるセゾンカードカウンターで即日発行ができる学生向けクレジットカード。卒業旅行のために、今すぐクレジットカードを手に入れたい方からも人気です。
また、海外旅行傷害保険は最大3,000万円と、他の学生向けクレジットカードと比べて補償額が高いのも魅力。日本国内で使うときには、西友やリヴィンでお買い物をすると5%OFFになるので、普段から西友などでお買い物をする方にはイチオシです。
学生が手に入れられる唯一アメックスブランドのカードなので、どうしてもアメックスブランドが欲しい!という方にはオススメですよ。
オススメ度 |
---|
★★★★☆ |
国際ブランド |
![]() |
年会費(初年度) |
無料 |
年会費(2年目〜) |
26歳になるまでは無料 ※26歳以降は3,000円+税 |
審査条件 |
満18歳以上の連絡可能な方(高校生を除く) |
ポイント還元率 |
0.5〜1.25% |
海外旅行傷害保険 |
最高3000万円(自動付帯) |
対応電子マネー |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
発行スピード |
オンライン申し込み:最短即日発行 来店受け取り:即日発行 |
- 海外旅行傷害保険が最大3,000万円まで自動付帯
- 国内旅行傷害保険も付いている(利用付帯)
- セゾンカウンターで即日発行ができる
- 手荷物無料宅配サービスが使える
- 日本国内なら西友・リヴィン・サニーのお買い物で5%OFF
まとめ
このページでは卒業旅行で海外に行くことを考えている方のために、どうしてクレジットカードが必要なのか?何を基準にカードを選べば良いのか?を解説しました。いかがでしたか?
最後に、大事なポイントをまとめると、、、
- 卒業旅行で海外に行くときにはクレジットカードは必需品
- 特に学生向きクレジットカードについている海外旅行傷害保険が大事
- 海外の病院での診察・治療・手術代などは日本よりもはるかに高額
- 海外旅行傷害保険では「傷害・疾病治療費用」を必ずチェックすること
- 保険が利用付帯なのか?自動付帯なのか?もチェックしておくべし
- 学生向きクレジットカードの旅行傷害保険は、複数枚持つことで補償額を合算できる
- 国際カードブランドはVISAかMastercardがオススメ!
- 最終的に、いつまでにカードを手に入れられるのか?も確認をしておこう
- 管理人イチオシは「学生専用ライフカード」と「エポスカード」
基本的には、海外利用に適した学生向けクレジットカードがオススメですが、せっかくの卒業旅行ですから、割引特典やキャッシュバックなどお得なカードを持っていきたいですよね。
ここで解説した海外旅行傷害保険付き学生向けクレジットカードを選ぶポイントや、オススメのカード紹介を参考に、思い出に残る卒業旅行で、120%活躍できるカードを選んでくださいね。
伊藤さん
みき
伊藤さん
みき
伊藤さん
みき
伊藤さん
みき
伊藤さん