みき
伊藤さん
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伊藤さん
みき
伊藤さん
みき
伊藤さん
今日は未成年者の学生向けクレジットカード発行について解説していくよ!
「20歳未満の学生が学生向けクレジットカードを作ることはできる?」
「未成年なんだけど、学生向けクレジットカードを親に内緒で作ることはできるの?」
こんにちは!ファイナンシャルプランナーの伊藤です。
今回は未成年(18〜19歳)の学生さんのための話です♪
学生なら手に入れられる学生向けクレジットカードですが、未成年の方が申し込む場合は、親(親権者)の同意が必要となります。
そのため、親に内緒で学生向けクレジットカードを作ることは不可能・・・。
では、どうして未成年者は親権者の同意が必要なのか?カード会社はどのように親権者の同意を確認するのか?などについて詳しく解説をしていきますね。
未成年者でも学生向けクレジットカードは作れる!
「未成年者でも学生向けクレジットカードは作れるんですか?」
「未成年の場合だと、カードの特典やサービス内容は何か変わりますか?」
未成年の方が学生向けクレジットカードを作る場合、初めてクレジットカードを手に入れる方も多く、カードについてわからないこともたくさんあるのではないでしょうか?
先に結論を伝えると、未成年でも学生向けクレジットカードは作れます!
また、未成年と成人とで学生向けクレジットカードの特典やサービス内容に違いはないので、安心してください。
未成年でも学生向けクレジットカードを最大限活用することができます。
ただし!未成年が学生向けクレジットカードを手に入れるためには、原則として親権者の同意が必要です。
では、どうして親権者の同意が必要なのか?を詳しく解説していきますね。
親権者の同意が必要な理由
未成年が学生向けクレジットカードを作るときには、親権者の同意が必要となります。
というのも、20歳未満の未成年は民法4条で「制限行為能力者(=行動に制限がある人)」となっており、単独で契約をすることが認められていないんです。
そして、未成年が契約を結ぶためには、法定代理人(=親権者)の同意を得る必要があることも民法で定められています。
そのため、未成年では学生向けクレジットカードを含んだクレジットカードの契約ができないんです。
ちなみに、学生向けクレジットカードは支払いをするとカード会社が一度料金を立て替え、後日精算するような仕組みになっています。
ただ、万が一返済ができないと親権者が代わりに支払うことになっています。
これも未成年が「制限行為能力者」だと決められているからであり、親権者が代わりに責任を取るようになっているということですね。
余談ですが、2018年6月13日に民法の一部が改正され、令和2年4月1日から成人の対象が20歳から18歳に変更されることが決まりました。
そのため、令和2年4月1日以降からは18歳でも親権者の同意なしでクレジットカードを手に入れることができるようになるかもしれませんね。
親権者への同意方法
では、カード会社は親権者の同意をどのように確認するのか?
具体的には次の2つの方法で確認されます。
- 親権者への同意書の送付&提出
- 親権者への電話連絡
このような方法で親権者の同意が確認されます。
まず、同意書ですが、親権者がカード申込時に同行していない場合(=ネットから申し込んだ場合)や、親権者が遠方に住んでいる場合は、カード会社から親権者に直接送付されます。
さらに、同意書が返送された後、本当に親権者が記入したかを確認するため、電話で確認が行われるという流れです(電話連絡のみで親権者の同意を確認することはありません)。
このような流れで親権者の同意は確認されるため、未成年が親にバレることなく学生向けクレジットカードを手に入れるのは不可能・・・隠れて学生向けクレジットカードを手に入れようとしてもムダってことですね。
親権者の同意が無ければ審査落ち確定→申込内容に虚偽でさらにアウト!
では、親権者の同意が取れないとどうなるのか???
・・・当然、学生向けクレジットカードの審査には落ちてしまいます。
ちなみに、親バレを防ぐために自分で同意書を書くことも絶対NGです。
万が一、同意書を勝手に書いて提出したことがわかると、刑法に引っかかってしまいます。
未成年者の方が同意書を記入して提出したのがバレた場合、虚偽申込にあたり、刑法159条の「私文書偽造等の罪」にあたり、1年以下の懲役又は10万円以下の罰金を課されてしまうんです。
また、虚偽申込をすると「個人信用情報」に記録されます。
カード申込みだけでなく、銀行口座の開設、カードローンの申込み、住宅ローンや自動車ローンなど各種ローンを使うときなどにも、金融機関は個人信用情報を確認して、審査をするようになっています。
そして、この個人信用情報には、虚偽申し込みや、返済遅延などのトラブルを起こした情報も記録され、最悪の場合、3〜5年間は新しいカードを作れなくなったり、各種ローンに加入ができなくなったりするなど、大きなダメージを受けることにもなるんです。
ですから、いくら親バレをしたくないからといっても、同意書を親に黙って記入して、カード会社に提出しないようにしてくださいね!
みき
伊藤さん
学生向けクレジットカードを手に入れたいのであれば、多少、手間はかかるかもしれないけど、ちゃんと親に話をして、同意書を提出してもらうようにしてね。
みき
- 学生向けクレジットカードの発行は親権者の同意が必要不可欠
- 親権者の同意書はカード会社から送付される&電話もあり!
- 親権者の同意書を親に成りすまして記入するのはOUT!将来的にもマイナス!
未成年でも学生向けクレジットカードは手に入れやすい!
「未成年は親の同意が必要だから、やっぱり審査も厳しいの?」
「せっかく学生向けクレジットカードに申し込んだのに、審査に落ちるのは嫌だな、、、」
未成年の学生が、学生向けクレジットカードに申し込みをするときに気になるのが「自分でも審査に通るのか?」ということだと思います。
先に結論を伝えると、未成年でも学生向けクレジットカードの審査は通りやすいです。
基本的には、ほとんどの学生が審査に通ります。
もちろん、未成年だからと言って、審査に落ちやすくなることもないので、安心してください。
未成年でも学生向けクレジットカードの審査に通りやすいのは、次の3つの理由からです。
- 卒業後に使ってもらいたいとうカード会社の狙い
- 踏み倒しリスクが低い
- 利用限度額も低く、リスクがない
これらの理由を簡単に解説していきますね。
卒業後にも使ってもらいたいというカード会社の狙い
まず、学生向けクレジットカードの審査に通りやすい理由として、カード会社が将来のお客さんになって欲しいという狙いがあるからと言われています。
というのも、クレジットカードは最初に作ったものを長く使い続けるという統計があるからです。
つまり、学生時代から自社のカードを持たせておくことによって、社会人になってからも使い続けてもらい、収益を上げることを狙っているんです。
カード会社の一番の収益は、カードを利用したことで発生する手数料ですからね。長く使い続けれくれれば、それだけ手数料を支払ってくれる可能性も高くなります。要は、カード会員の青田買いですね。
このような理由から、未成年であっても学生向けクレジットカードの審査に通りやすくしているんですよ。
踏み倒しリスクが低い
カード会社にとっての一番のリスクは、カードで支払ったお金を返済してもらえず、カード会社が損をしてしまうことです。
こうしたリスクを減らすために、カード会社は審査をして、キミたちに支払い能力(返済能力)があるかをチェックしています。
ただ、未成年の場合は、万が一、会員本人が返済できなくなったとしても、親権者が返済を手助けしてくれるとカード会社は想定しています(そのための親権者の同意書でもあります)。
そのため、カード会社としても親権者が責任をとって返済してくれることも踏まえ、踏み倒しリスクが低いと判断をしているため、審査に落ちにくいと言われているんですよ。
利用限度額も低く、リスクがない
学生向けクレジットカードは利用限度額が低く設定されており、それも審査に通りやすい理由になっています。
これが30万円であれば、30万円までしかカード払いをすることはできません。
学生向けクレジットカードはこの利用限度額を低くすることで、学生の返済遅延などを起こりにくくしているんです。
例えば、限度額30万円のカードで満額支払った場合(24回払い年利18%)、毎月の返済額は、
300,000円×18%÷365日×24回×30日=106,250円(分割手数料)
300,000円+106,250円÷24回=16,938円
となります。
東京都内のアルバイトの平均時給は993円ですから、土日8時間×2日+平日5時間×3日だとしても、月々のアルバイト代は、12万円ほど。
仕送りの平均額は7万円程度ですから、アルバイトと合わせても20万円近くまで収入があるので、毎月16,938円は充分返済ができると考えることができますね。
このようにカード会社は、学生向けクレジットカードの利用限度額を低くすることで、返済遅延などのトラブルが起こりにくいようにして、学生でも審査に通りやすいようにしているんですよ。
これら3つの理由から、学生向けクレジットカードはほとんどの学生が審査に通るようになっています!
利用限度額の詳しい内容は次のコラムを参考にしてみてくださいね(^ ^)

伊藤さん
みき
伊藤さん
- 基本的にほとんどの学生が、学生向けクレジットカードの審査に通る
- 未成年者の学生向けクレジットカード希望者はカード会社の青田買い市場!
- 踏み倒しリスク、返済リスクが低いので、審査にも通りやすい
親権者の同意があっても落ちる人は落ちる!その理由は?
「親権者の同意があっても審査に落ちた友達がいるんだけど、、、なんで?」
「審査に落ちるのって、何か理由があるの?」
基本的には審査に通ると言われている学生向けクレジットカードですが、未成年が親権者の同意を得て申し込んだとしても、ごく稀に審査に落ちることもあります。
では、どうして審査に落ちてしまうのか?
具体的には、次の5つの原因が考えられます。
- 携帯(スマホ)本体の分割払いを延滞したことがある
- 申込内容に虚偽があった
- 短期間に複数のカードに申し込みがあった
- 既に2枚以上のクレジットカードを持っている
- 親権者がブラックリストに入っていた
ここでは審査に落ちる理由について解説していきます。
携帯本体の分割払いを延滞したことがある
まず、携帯電話(スマートフォン)を自分名義で分割購入しているにも関わらず、返済遅延を繰り返してしまうと、審査に落ちやすくなります。
というのも、携帯電話やスマホを分割払いにしたときの返済履歴は、先ほどもお伝えした「個人信用情報(クレジットヒストリー)」に記録されているからです。
この個人信用情報は、例え未成年者であっても全て記録されていきます。
ちなみに、審査に落ちやすくなるのは、3ヶ月以上の滞納があった場合か、3回以上も返済遅延を繰り返していた場合です。
そして、この記録は、返済遅延などのトラブルを起こしてから最大で5年間は残ります。
つまり、最大5年間は学生向けクレジットカードを含む、クレジットカードが作れないということ。
みき
これは本当に大きなダメージですね。
最近のスマホ本体代はかなり高く、分割払いにすることによって、実質0円で手に入れられる仕組みになっているので、ほとんどの方が分割払いをしているのではないでしょうか?
ただ、この分割払いの返済ができていないと、学生向けクレジットカードが作れなかったり、その他の金融サービスが使えなくなったりする可能性が出てきますので、くれぐれも返済遅延などはしないようにしてくださいね。
申込内容に虚偽があった
学生向けクレジットカードへの申込時に、記載内容にウソがあった場合は、ほぼ確実に審査に通りません。
さらに、ウソの情報で申し込みをしたという事実は、個人信用情報にも記録され、最悪の場合、公文書偽造で、罰金などを支払わなければいけなくなるんです。
もちろん、名前や住所にちょっとした間違いがあった程度であれば、カード会社が電話で登録内容の確認をしてきてくれます(個人信用情報にも記録されません)。
ただ、住所も電話番号も、メールアドレスも違っている場合は、カード会社も連絡を取ることができないので、当然審査には落ちてしまいます。
また、仮に何かしらの情報で連絡が取れたとしても、意図的に間違えようとしていると思われて、審査に落とされてしまう可能性は十分あります。
ですから、申し込みをするときにはウソの情報を登録をするのは絶対やめてくださいね!
短期間に複数のカードへの申し込みがあった
「どうしても学生向けクレジットカードを手に入れたいから、一気に5枚くらい申し込もうかな・・・」
ちょっと待ってください。
このように、一度に複数枚のカードに申し込むのも審査に落ちる原因になりますよ!
というのも、このような行動に対して、カード会社は
「学生向けクレジットカード(クレジットカード)に一度に何枚も申し込む」→「お金に困っていて返済してもらえない可能性が高い」
というように、過去のカード申込者や、トラブルを起こした人の傾向から判断するからです。
ちなみに、一度に複数枚のカードに申し込んでくる人を業界では「申込みブラック」と呼びます。
申込みブラックかどうかは「一度に4枚以上のカードに申し込んでいないか?」で判断をしているそうです。
また、すべてのカード会社は個人信用情報を調べることで、「いつ、どのカードに申し込みをしたのか?」を知ることができますので、複数枚申し込んだことは絶対バレてしまいます。
学生向けクレジットカードの審査に落ちないか心配する気持ちもわかりますが、同時期に申し込むのであれば、最大でも3枚までにしておいてくださいね。
クレジットカードを複数枚持つ場合のポイントは以下のコラムでまとめていますので、こちらも合わせて読んでみてくださいね。

既に2枚以上のクレジットカードを持っている
未成年の方であれば、ほとんどいないとは思いますが・・・すでに2枚以上の学生向けクレジットカードを持っている場合、3枚目以降の審査はかなり厳しくなります。
というのも、学生向けクレジットカード1枚ごとに利用限度額が決められており、複数枚のカードを持っていると、それだけカード払いができるようになる、、、つまり、返済ができなくなる可能性が高くなるからです。
例えば、利用限度額が30万円のカードを2枚持っていた場合、合計で60万円までカード払いができるようになります。
ただ、本人の収入が仕送りとアルバイト代を合わせて毎月20万円しかないとすると、60万円分のカード払いをされたときに、返済できませんよね?
もちろん、分割払いやリボ払いにすることで、毎月の返済額を調整することはできます。
ただ、それでも返済できなくなるリスクはかなり高くなります。
みき
それが、さらにもう1枚追加でカードを持つとなると・・・カード会社としても、さすがに既に複数枚のカードを持っていて、返済できなくなりそうな学生を審査に通したいとは思いませんからね。
このような理由から、3枚目以降の審査を通るのはかなり厳しいんですよ。
親権者の個人信用情報がヤバかった!
最後に未成年の学生の場合だと、親の個人信用情報に傷が付いていると審査に落ちやすくなります。
理由として、未成年は親の同意を得たうえで、学生向けクレジットカードを手に入れることができますが、万が一、返済できない場合は、親が代わりに返済をすることになっています。
つまり、未成年の学生本人だけでなく、親(親権者)にも返済能力があるのかをチェックしておかなければ、カード払いした金額を踏み倒されてしまう可能性が出てきてしまうんです。
あとは、最近多くなってきている「毒親」の存在も関係していますね。
多重債務者や、過去に任意整理や自己破産などを起こしたことがある親は、子供にカードを作らして、自分で使う傾向があるそうです。
本来では、子供の教育や生活のために学生向けクレジットカードが必要なのに、自分のために使ってしまう毒親もいるため、カード会社は親の個人信用情報も確認するようにしています。
他に審査落ちする理由がないのに、なぜか審査に落ちてしまった場合は、もしかしたら、親の個人信用情報が関係しているかもしれませんよ。

みき
伊藤さん
- 親権者の同意があっても自分のクレヒスや申込内容に偽りがあれば審査落ちする可能性アリ!
- 特に未成年は、親権者の信用情報に傷が付いていても審査に落ちやすくなる
どうしても親がNGの場合はデビットカードを手に入れるのもあり!
「どうしても親から同意を得られない・・・」
「親の信用情報がNGみたいで、学生向けクレジットカードの審査に落ちちゃう」
このような学生さんにはデビットカードを使うのもありです!
デビットカードは、カード払いをすると、すぐに指定の銀行口座からお金が引き落とされる「即時決済型のカード」のこと。
クレジットカードと違い、口座にある残高が利用限度額となっています。
デビットカードで支払いをすると、口座から直接お金が引き落とされるので、常に現金を持ち歩く必要もありませんし、クレジットカードを使い過ぎて毎月の返済に困るような心配もありません。
最大の特徴として、デビットカードは15歳以上であれば、審査なしで手に入れることができます!
もちろん、親の同意も、確認も必要ありませんので、親バレもしません。
これはデビットカードが即時決済のカードであり、学生向けクレジットカードのように後払い(立替払い)ではないため、信用力(支払い能力)の審査をする必要がないんです。
ただし・・・学生向けクレジットカードと比べると、ポイント還元や各種保険、割引、特典などのサービスは、明らかにレベルが低いです。また、分割払いやリボ払いもできません。
ですから、使うのであれば、学生向けクレジットカードの方が、圧倒的にお得!!!
ただ、未成年で親の同意が得られないので、どうしても学生向けクレジットカードを作ることができない・・・という場合は、20歳になるまではデビットカードを試してみるのもアリですよ!

- どうしても親の同意が得られない、審査に通らない場合は、デビットカードを検討するのもアリ!
未成年の学生にオススメのクレジットカードはコレ!
最後に未成年の方にオススメの学生向けクレジットカードを紹介します。
ポイントとして「学生専用のカード」から選ぶことをオススメします。
理由として、学生以外でも手に入れられるカードは若干審査が厳しくなるからです。
具体的にオススメなのが次の2つです。
- 三井住友カード デビュープラス
- 学生専用ライフカード
- 楽天カード アカデミー
それぞれを簡単に解説しますね。
三井住友カード デビュープラス
学生向けクレジットカード人気No.1
ポイントが常に2倍!卒業しても26歳までは使い続けられる!
SMBCグループの三井住友カードが発行しているカードで、18〜25歳までの方(高校生を除く)が手に入れることができます。
このカードは一般の三井住友カードと比べてポイントが常に2倍とポイントサービスが充実!貯めたポイントはTポイントやnanacoポイントにも交換できるのも人気の理由です。
ICチップや24時間365日の不正検知システム、各種保険など、セキュリティも高く、初めてカードを持つ学生でも安心して使えます。将来的にはゴールドカードも手に入れやすくなっており、他の学生向けクレジットカードと比べて、あらゆる面で優れている1枚です。
学生向けクレジットカード選びに悩んでいる方にイチオシのカードですよ!
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★★★★★ |
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年会費(初年度) |
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年会費(2年目〜) |
前年1回以上の利用で無料 ※利用がない場合は1,375円(税込) |
審査条件 |
満18歳~25歳までの学生の方 ※高校生は除く |
ポイント還元率 |
1.0%〜2.5% |
海外旅行傷害保険 |
− |
対応電子マネー |
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発行スピード |
最短翌営業日 |
- セブン-イレブン
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- ローソン
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学生専用ライフカード
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18歳〜25歳以下の在学中の学生だけが持てる学生専用カード(高校生を除く)。年会費が永年無料なうえ、3つの国際カードブランド(VISA・JCB・MasterCard)を自由に選べます。
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年会費(2年目〜) |
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審査条件 |
満18歳〜25歳未満の学生の方 ※高校生は除く |
ポイント還元率 |
0.5〜5.0% |
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最高2,000万円(自動付帯) |
対応電子マネー |
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年会費(2年目〜) |
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満18歳~28歳までの学生の方(高校生は除く) |
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まとめ
このページでは、未成年者が学生向けクレジットカードを手に入れる方法・審査について解説しました。いかがでしたか?
ここでお伝えしたページをまとめると・・・
- 未成年でも学生向けクレジットカードは手に入れられる
- 未成年がカードを手に入れるには親権者の同意が必要
- 親権者の同意は「同意書」と「電話」で確認される
- 未成年も含めて、学生向けクレジットカードの審査は通りやすい
- ただし、返済トラブルや申込みブラックなどによって審査に落ちることもある
- どうしても親の同意が得られない、審査に通らない場合は、20歳までデビットカードを使うのもあり
大事なポイントとしては、未成年でも学生向けクレジットカードは手に入れられる!ということ。
ただし、その場合は、親権者の同意も必要となることも覚えておいてください。
まだまだ、キミたちの親世代には「クレジットカード=怖いもの」と考えている方はいます。
実際に、学生にインタビューをしたときに、学生向けクレジットカードを持っていない子は「親がクレジットカードを持つのに反対して」「親も未だにカードを持っていなくて、カード払いが必要なときはおばあちゃんにお願いする」という理由を話してくれました。
そのため、未成年が学生向けクレジットカードを作るときには、親の同意を得ることが一番難しいかもしれません。
ですから、親から同意を得るときには「どうしてカードが必要なのか?」「どのように使っていくのか?」ということを考えておき、親を説得できるように準備をしておくことをオススメします。
くれぐれも親に内緒で同意書を書いて、カード会社に提出するなど、親もカード会社も裏切るようなことはしないようにしてくだいね!
伊藤さん
みき
伊藤さん
みき
伊藤さん