みき
伊藤さん
みき
伊藤さん
みき
伊藤さん
要はお金ね(笑)
誕生日にプリペイドカードって変ですか?
みき
伊藤さん
みき
伊藤さん
みき
伊藤さん
みき
伊藤さん
みき
「学生用クレジットカードとプリペイドカードってどっちがオススメなの?」
「学生向けクレジットカードとプリペイドカードの違いを知りたい!」
こんにちは!ファイナンシャルプランナーの伊藤です。
学生向けクレジットカードとプリペイドカード。
どちらも同じキャッシュレス決済ができるカードですが、それぞれの役割や仕組みが全く異なるのも事実です。
学生向けクレジットカードは後払い、プリペイドカードは先払いという決済の仕組みがそもそも異なります。
また、それぞれにメリットとデメリットがあるため、キチンと把握して使うことで効率的な節約ができます。
しかし、この2枚にデビットカードを加えたキャッシュレスカードの中ではどれが一番お得なんでしょうか?
ここでは学生向けクレジットカードとプリペイドカードの違いや、プリペイドカードのメリットデメリットについて解説していきますね♪
学生向けクレジットカードとプリペイドカードの違い
学生向けクレジットカードとは学生を対象にしたクレジットカードであり、プリペイドカードは先払い方式のキャッシュレスカードを指します。
学生向けクレジットカードとプリペイドカードの簡単な違いをまとめました。
学生向けクレジットカード
カード種類 | 学生向けクレジットカード |
---|---|
審査の有無・口座登録の有無 | 審査有り・口座登録必要 |
支払い回数・支払い方法 |
|
利用可能限度額 | カードによって異なるが学生向けクレジットカードは最大30万円程度 |
年会費 | 学生向けクレジットカードは基本無し (ただし年会費発生するカード有り) |
ポイント還元 | 有り(1.0%~) |
付帯保険 |
|
プリペイドカード
@画像修正をお願いします。
カード種類 | プリペイドカード |
---|---|
審査の有無・口座登録の有無 | 審査無し・口座登録不要 |
支払い回数・支払い方法 | 1回のみ |
利用可能限度額 | カードによって異なる (10万円~100万円程度まで) |
年会費 | 無し |
ポイント還元 | 有り(カードによっては無いモノもある) |
付帯保険 |
|
プリペイドカードはお金を出して購入するものがほとんどで、審査は一切ありません。
お金を出せば手に入ります。
カードに直接お金をチャージして使うタイプや、最初からカードに利用可能金額がチャージされている使い切りタイプなど数種類がリリースされています。
支払い回数は学生向けクレジットカードがクレジットカードであるため、2回払いや12回払い、リボ払いなど色々な支払い回数を選べます。
ただ、プリペイドカードはデビットカードと同じように1回払い・一括払いが基本です。
プリペイドカードと同じように審査が無く、中学生を除く高校生から持てるキャッシュレスカードなんです。
クレジットカードが後払い方式なのに対して、プリペイドカードは先払い方式であることが理由です。
利用可能限度額はクレジットカードの利用限度額以上は使えない学生向けクレジットカードに対して、プリペイドカードはカードによって最大100万円までチャージが可能なモノもあります。
チャージ可能なカードは利用限度額が高額ですが、使い切りの場合は最大でも10万円程度と限度額が低く設定されているんです。
ポイント還元率はカードによって異なります。
ポイントがまったく付与されないカードも有れば、楽天バーチャルプリペイドカードのように、クレジットカードと同じような還元率で貯まるカードもあります。
付帯保険もカードによって有無が異なるんですね。
三井住友プリペイドカードのような不正利用すらついていないカードも有れば、マネパカードのような不正利用補償・ショッピング保険まで完備しているハイスペックなプリペイドカードも有ります。
学生向けクレジットカードとプリペイドカードそれぞれの特徴を覚えておくと、さらに違いがわかるはずです。
学生向けクレジットカードの特徴
学生向けクレジットカードの特徴は、「クレジットカードである」ということです。
ただし、一般の社会人が持つようなクレジットカードとは違い、「利用できる金額などに制限がかかっている」という特徴があります。
メリットは、クレジットカードの特徴である「支払い回数」や「支払い方法」を柔軟に選択できる点です。
プリペイドカードでは回数や方法を選択できないため、学生向けクレジットカードの方が家電や家具などの高額な商品を購入しやすいという利点があるんです。
クレジットカードのデメリットは、借金であるということ。
後払い方式とはいっていますが、実質はクレジットカード会社が支払い時に立て替え払いをしています。
締め日になってそれまで利用した金額が後日引き落とされます。
使い方によっては返済すべきお金が負担になってしまい、借金苦としてのしかかってくるので注意も必要です。
更に詳しく知りたい方はこちらの講義もチェックしてみてくださいね♪

プリペイドカードの特徴
プリペイドカードのプリペイドは英語訳すると「前払い」という意味になります。
カードを使う前に前払いをしてカードを入手して支払うカードということですね。
また、プリペイドカードにはチャージするタイプと、使い切りのタイプなど数種類があります。
チャージタイプには「auWALLET」や「ソフトバンクカード」などの携帯キャリアが発行しているカードが有名です。
使い切りタイプでは、「Vプリカ」や「iTunesカード」などが有名です。
プリペイドカードの特徴は「お店やサービスが限定される」ということ。
VisaやJCB、MasterCardといった国際ブランドのプリペイドカードは、そのブランドが使えるお店であれば決済に使えますが、「iTunesカード」はAppleストアでしか利用できません。
多くの種類がありますが、全てのプリペイドカードが全ての支払いに利用できるわけではないんです。
みき
伊藤さん
みき
伊藤さん
でも今はクレジットカードで支払いができるから便利になったはずだね。
ちなみに、テレホンカードもプリカだよ。前払いだし。
みき
伊藤さん
みき
伊藤さん
プリペイドカードの種類
先ほど少し触れましたが、プリペイドカードには大きく分けて4つのタイプがあります。
それぞれの特徴を簡単にまとめて行きますね。
使い捨てタイプ
1000円~1万円程度の額面のカードが販売されており、その額面に表示されている金額分を自由に使えます。
代表的なカードでは、iTunesカードなどが挙げられます。
チャージをして繰り返し使えるタイプ
残高が無くなったらクレジットカードやコンビニなどで利用残高を補充できるタイプのカードです。
代表的なカードにはバンドルカードなどがあります。
クレジットカード一体型のタイプ
クレジットカードと一体型になっているプリペイドカードで、プリペイドカードの残高が無くなったらクレジットカードから自動でチャージできるなどの機能があります。
代表的なカードでは、auWALLETなどが挙げられます。
国際ブランドが搭載しているタイプ(Vプリカ・dカードプリカなど)
VisaやMasterCardなど国際ブランドを搭載しているプリペイドカードです。
クレジットカードやデビットカードのように、リアル店舗でもインターネット通販でも利用できます。
代表的なカードには、Vプリカ(Visa)やマネパカード(MasterCard)、LINEPayカード(JCB)などがあります。
色々な種類のプリペイドカードが有りますが、チャージ方法を除けばほとんどのカードのメリットやデメリットは同じです。
メリットやデメリットを把握することで、便利に使いこなせるようになりますよ。
プリペイドカードのメリット
プリペイドカードの主なメリットは次の3つです。
- 未成年でも審査なしで簡単に利用可能
- 現金よりも安全でスピーディーな決済
- お金を使いすぎる心配なし
それぞれを詳しく解説していきますね♪
未成年でも審査なしで簡単に利用可能
学生向けクレジットカードはクレジットカードであるため、発行に伴う条件として「年齢制限」が生じます。
18歳以上(高校生を除く)が対象で、中学生や高校生では申し込むことすらできません。
@「学生向けクレジットカードは」と追記をお願いします。
プリペイドカードであれば、使い方さえわかっていれば小学生1年生から作れます。
なぜ審査が無いのかというと、クレジットカードは借金であり、利用した金額には返済義務が発生します。一方でプリペイドカードは事前にお金を払って作るカードであるため、返済の義務がありません。
収入のない学生児童では親の収入がいくら高くてもクレジットカードを作ることができないのです。
学生向けクレジットカードは、18歳以上の大学生・専門学校生を対象に発行されているカードです。
高校を卒業して、大学や専門学校に入っていれば、親の仕送りやアルバイトなどで返済が可能になります。
プリペイドカードは、お金を払って購入するため借金にはなりません。
だからこそ審査をせずに簡単にカードを使うことができるんですよ。
現金よりも安全でスピーディーな決済
プリペイドカードは、現金で決済をするよりもスピーディーで安全な決済というメリットもあります。
ショップやレストランなどのリアル店舗で使う場合も、カードをレジにスキャンするだけでクレジットカードと同じように利用できます。
また、インターネット通販でもクレジット情報を入力する画面にプリペイドカードの情報を入力すれば決済が可能です。
最近ではQRコード決済やバーコード決済も注目されていますが、プリペイドカードも利便性の高さから学生人気が高まっている決済方法なんですよ。
お金を使いすぎる心配なし
プリペイドカードは利用前にチャージをしなければ利用できません。
そのため、お金を使いすぎる心配がなくカードが利用できるんです。
学生向けクレジットカードは、実際にお金を持っていなくてもカード一枚あれば決済に利用できてしまいます。
この違いは「使いすぎ」に影響します。
プリペイドカードはある意味では自分のお財布です。
お財布の中がからっぽになれば何も買えないように、カード残高が無くなれば利用ができなくなるんです。
ある程度制限なく利用できるクレジットカードよりも、現金を実際に支払っているプリペイドカードではお金の使い方が慎重になります。
もちろん、プリペイドカードを使っても、元から浪費癖がある場合は別です。
まずは浪費癖を直すところから始めないといけませんよ。
クレジットカードでお金を使い過ぎないためのポイントは次の講義を参考にしてみてください(^ ^)

プリペイドカードのデメリット
続いてプリペイドカードのデメリットです。
プリペイドカードの主なデメリットは次の5つです。
- プリペイドカードは共通して使える店舗が少ない
- ポイント還元率が低い
- 付帯保険がついていないカードが多い
- 旅行傷害保険の付帯が無いカードが多い
- 公共料金の支払いは不可能
それぞれを詳しく解説していきます。
プリペイドカードは共通して使える店舗が少ない
先ほどもお伝えしましたが、プリペイドカードは学生向けクレジットカードと違ってどこでも使えるというカードが少ないんです。
プリペイドカードにはゲームや利用店舗が限られているサービス限定のモノもあり、利便性という意味では使い勝手良いとは言えません。
例えば、3,000円分のプレイステーションカード(ゲームアイテムやダウンロードゲームの購入がネットでできるカード)を使って2800円分の買い物をしたとします。
そのカードは残り200円で購入できる商品がありません。
200円を使い切るためには、また新たにカードを購入して、残高を統合しないと半永久的に使えない残高が残ってしまうことになるんです。
しかもプレイステーション限定ですから、ニンテンドーDSやニンテンドーSwichのような他社のプラットフォームでの支払いにも使えません。
1つのサービス専用のプリペイドカードにはこのような不便な側面もあるので注意が必要ですよ。
ポイント還元率が低い
利用金額に応じて貯まるポイントもプリペイドカードは低めに設定されています。
主要なプリペイドカードの還元率を一覧表にしましたので確認してきましょう。
プリペイドカード名 | 還元率 |
---|---|
Vプリカ | 無し |
バンドルカード | 無し |
LINE Payカード | 最大2.0% |
WebMoneyCard | 0.5% |
GAICA | 無し |
ANA JCB | 0.5%+チャージ分 |
dカード | 0.5% |
auWALLET | 0.5% |
ソフトバンクカード | 0.5% |
プリペイドカードとしては、人気のあるVプリカやバンドルカードにはポイント還元がありません。
そもそもプリペイドカードは会員登録などが必要ないカードです。
アカウント設定が必要ないカードはポイントプログラムがあったとしても管理できないため、ポイントプログラムそのものが存在しないんです。
ポイントプログラムがあったとしても、0.5%程度のカードが多く、学生向けクレジットカードの平均還元率が1.0%ということを考えると、ポイント還元率に関してはプリペイドカードのデメリットになっているということですね。
付帯保険がついていないカードが多い
学生向けクレジットカードには標準的に搭載されているカードが多いですが、プリペイドカードは利用限度額が低いということもあり、不正利用補償などが付いていないカードも多いです。
犯罪や事故などのような万が一が起こった場合は泣き寝入りするしか無いため、安全性を考えるとプリペイドカードよりもクレジットカードやデビットカードの方が安心できます。
もちろん、不正利用補償やショッピング保険が付帯しているプリペイドカードも有ります。
例えばマネパカードやANAJCBプリペイドカードなどです。
@画像修正をお願いします。
また、クレジットカード一体型のプリペイドカードであれば、少額のものはプリカ払いにして、少し高額の商品はクレジットカードで支払うというのも一つの方法ですよ。
旅行傷害保険の付帯が無いカードが多い
付帯保険の中でも特に重要なのが、海外旅行先で病気やケガをした場合にその治療費を補償してくれる旅行傷害保険が付帯しているカードです。
学生向けクレジットカードでは国内外旅行傷害保険が付帯しているカードも多いですが、プリペイドカードの場合はほとんどありません。
実際に旅行傷害保険が付帯しているプリペイド型のカードには「大和ネクスト銀行」が発行している「DAIWA SMART DEPOSIT」が挙げられます。
クレジットカードよりも補償額や補償対象が低いですが、プリペイドカードで唯一付帯しているといえます。
補償額などは以下をチェックしてください。
クレジットカードとの対比もまとめています。
補償項目 | クレジットカード海外旅行保険 | プリペイドカード付帯保険 |
---|---|---|
傷害死亡補償 | ~2,000万円 | ~2,000万円 |
疾病死亡補償 | ~1,000万円 | × |
後遺障害補償 | ~1,000万円 | ~2,000万円 |
治療費用補償 | ~3,000万円 | ~300万円 |
救援者費用補償 | ~1,000万円 | ~500万円 |
個人賠償責任補償 | ~1億円 | ~3,000万円 |
携行品損害補償 | ~30万円 | ~300万円 |
航空機遅延費用補償 | ~3万円 | × |
航空機寄託手荷物 遅延費用補償 |
~10万円 | × |
公共料金の支払いは不可能
学生向けクレジットカードでは水道やガス、電気などの公共料金の支払いに使えますが、プリペイドカードは完全先払いという特性のため、公共料金の支払いはできません。
デビットカードも同じ先払い式のカードではありますが、中には公共料金が支払えるカードも存在します。
プリペイドカードで月払いのサービスの決済は全くできないということは覚えておきましょう。
ただし、auWALLETのようなオートチャージ型やWAON付きイオンカードのようなクレジットカード一体型に関しては、カードの種類によって可能な場合もあります。
みき
伊藤さん
みき
伊藤さん
みき
伊藤さん
あれが買えちゃうんだよね。
みき
伊藤さん
みき
プリペイドカードよりも学生向けクレジットカードがオススメ!
プリペイドカードよりも普段使いや海外旅行で使うなら学生向けクレジットカードの方が圧倒的にお得です。
プリペイドカードはメリットよりもデメリットの方が多いため、学生向けクレジットカードが作れるのであれば、学生向けクレジットカードを使った方が便利なんです。
以下では学生向けクレジットカードをオススメする5つの理由をお伝えしますね。
学生向けクレジットカードをオススメする5つの理由
プリペイドカードよりも学生向けクレジットカードをオススメする根拠は次の5つです。
ポイント還元率が高い
学生向けクレジットカードのポイント還元率は、平均1.0%です。
プリペイドカードのポイント還元率は、学生向けクレジットカードよりも少ないもしくはポイントプログラムそのものが無い場合もあります。
なぜプリペイドカードにポイントプログラムが無いかというと、ポイントプログラムはクレジットカード会社の「マーケティング戦略の1つだから」です。
ポイントを提携店舗で使ってもらうことで、クレジットカード会社が手にする利益(提携店舗からの手数料や分割手数料など)も増えます。
プリペイドカード、特に使い切りのカードにポイントプログラムが無いのは、こうした戦略が使えないからです。
プリペイドカードにポイントプログラムがある場合は、クレジットカード会社が発行しているか、会員制のプリペイドカードであるかが多いです。
どんなお店でも1.0%以上のポイント還元をしてもらえるという点は学生向けクレジットカードの魅力の1つと言えますよ。
ポイント還元率が高いクレジットカードは以下のコラムで紹介しています。
こちらも合わせて読んでみてくださいね♪

学生向けクレジットカードは特典や割引が充実
学生向けクレジットカードには特典や割引が充実しています。
例えば、エポスカードや楽天カードなどは、提携店舗での料金割引(カラオケ館室料30%引きなど)やポイント還元率アップ(楽天市場などのサービス利用でポイント還元率最大16%までアップ)どの特典があります。
一方でプリペイドカードには割引などの特典はほとんどありません。
お得という部分では学生向けクレジットカードの方が圧倒的に上です。
ただし、お得という言葉につられて使いすぎてしまうという注意点は覚えておきましょう。
どうしてもお金を使いすぎる心配がある人はプリペイドカードの方が利便性は高いですよ。
付帯保険でセキュリティも安心
不正利用補償やショッピング保険、国内外旅行傷害保険など、万が一の事故や盗難などに備えられるのは学生向けクレジットカードの利点です。
プリペイドカードにも付帯保険があるカードがありますが、あまり種類が少ないため利便性が高いとはいえません。
初めての海外旅行で勝手がわからない人は、不注意で怪我や病気になる可能性が高いですし、海外に行く場合は旅行保険付帯のクレジットカードを持っておくようにしてくださいね。

厳しい審査なしで簡単カード発行
プリペイドカードも審査無しでカードが発行できますが、学生向けクレジットカードも「学生である」という条件さえ達成していれば、収入面を厳しく審査されることなく簡単にカードを発行することができます!
与信審査は、代金を立て替えるクレジットカードにおいて返済してくれることを補償する担保のようなモノです。
利便性も高く、作りやすいという点では学生向けクレジットカードの方が総合的に上だということがわかりますね。
クレジットカードの審査について知りたい方は次のコラムを参考にしてくださいね。

スマホアプリと連動でお金の管理がラク
ほとんどの学生向けクレジットカードは、スマホアプリと連携しているカードが多く、利用残高の管理もしやすいのが特徴です。
以下のスマホアプリ画面は、ボクが実際に使っている楽天カードの管理画面です。
このように、学生向けクレジットカードはスマホアプリと連動させることで、支出を自動で管理することができるんです。
家計簿をつける必要もなくなるため、楽チンですよ(^ ^)
対してプリペイドカードはスマホアプリなどが無く、利用残高の管理はパソコンサイトやお店でのレシートでしかチェックすることができません。
気が付いたらいつの間にか利用残高が無くなっていたということが起こりやすいのがプリペイドカードなんです。
ただし、利用残高が管理しやすいといっても、使いすぎや利用残高のチェックをあまりしないという場合は、使いすぎの防止という面でプリペイドカードの方がオススメです。
オススメの学生向けクレジットカード5選!
ここでは、当サイト管理人のボクがオススメする学生向けクレジットカードを5枚紹介します。
- 三井住友カード デビュープラス
- JCB CARD W
- エポスカード
- 楽天カード
- 学生専用ライフカード
それぞれのカードのオススメポイントについて解説していきますね。
ぜひ、自分に合ったクレジットカードを探してみてくださいね(^ ^)
三井住友カード デビュープラス
クレジットカード初心者にイチオシのカード!
ポイント還元率が高く、総合的なバランスの良さが魅力!
学生さんが初めてクレジットカードを作るときにオススメの1枚です。
三井住友カード デビュープラスの最大の特徴はポイント還元率の高さ。
三井住友カードやゴールドカードと比べて、ポイントが常に2倍となっており、1,000円=2ポイント(還元率1.0%)を貯めることができます。さらに学生さんがよく使うファミリーマートやセブン・イレブン、ローソン、マクドナルドでは、250円につき+1ポイントが付くので、ザックザクとポイントが貯められます。
そのため、クレジットカードを使ってお得な学生生活を送りたい方にはイチオシ!
また、在学中にこのカードを使っていると、卒業後の初回更新時にプライムゴールドカード(20代向けのゴールドカード)にグレードアップできるところも高評価。
海外旅行傷害保険は付いていないことが唯一の欠点ですが、学生専用ライフカードやエポスカードなど年会費無料のカードで補えば何も問題ありません。
ポイント還元率が高く、将来的にもゴールドカードを手に入れやすいカードですので、メインカードとしては超オススメのカードですよ♪
オススメ度 |
---|
★★★★★ |
国際ブランド |
![]() |
年会費(初年度) |
無料 |
年会費(2年目〜) |
前年1回以上の利用で無料 ※利用がない場合は1,375円(税込) |
審査条件 |
満18歳~25歳までの学生の方 ※高校生は除く |
ポイント還元率 |
1.0%〜2.5% |
海外旅行傷害保険 |
− |
対応電子マネー |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
発行スピード |
最短翌営業日 |
- セブン-イレブン
- ファミリーマート
- ローソン
- マクドナルド
JCB CARD W
学生から39歳まで使い続けられるJCBカード
年会費は永久無料で、ポイントは常に2倍!
日本発の国際ブランドであるJCBから発行されている学生向けクレジットカード。JCBカードの中でも、JCB CARD Wは、学生向けということもあり、特典・サービスがかなり充実しています。
一般カード(JCBカード)と比べて、JCB CARD Wは常にポイントが2倍(ポイント還元率1.0%)なので、超お得!
さらにJCBオリジナルシリーズパートナー(提携企業)であるAmazonやスターバックスなどで使えば、ポイントが2〜10倍にアップするんです。普段からAmazonやスターバックスでよくお買い物をする方であれば、三井住友カード デビュープラスよりもお得になりますよ♪
また、JCB CARD Wには「Plus L」という女性限定のカードを選ぶことができます。このカードには女性特有の病気に備えられる「お守リンダ」という保険商品を申し込めるだけでなく、女性のキレイを応援する「LINDAリーグ」というサービスが使えます。
「LINDAリーグ」では高級化粧品「L’OCCITANE EN PROVENCE」の割引情報や日本最大のレシピサイト「COOKPAD」の無料利用など、女子大生にも嬉しい特典が盛りだくさん!女子大生にはオススメのカードですよ。
オススメ度 |
---|
★★★★☆ |
国際ブランド |
![]() |
年会費(初年度) |
無料 |
年会費(2年目〜) |
無料 |
審査条件 |
高校生を除く18歳以上39歳以下で学生の方 ※一部、申し込めない学校があります |
ポイント還元率 |
1.0〜3.5% |
海外旅行傷害保険 |
最高2,000万円(利用付帯) |
対応電子マネー |
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発行スピード |
最短3営業日 |
- Amazon
- スターバックスコーヒー
- 新規入会&利用で入会後3ヶ月間はポイント4倍
- スマホリボ登録&利用でポイント10倍
- Apple Pay・Google Payの利用で20%還元(最大5,000円まで)!
- 家族カード同時申し込みで最大2,000円分のJCBギフトカードプレゼント
- カード入会後、お友達紹介で最大4,000円分のJCBギフトカードをプレゼント
- スマホリボ登録&利用で最大5,000円キャッシュバック
- 入会時にキャッシング枠セット&入会後のショッピング利用で500円キャッシュバック
エポスカード
即日発行が可能!充実した海外旅行傷害保険が魅力!
卒業後にも普通に使っていける割引サービスが盛りだくさんのカード
学生人気の高いエポスカードは海外旅行傷害保険が最大2,000万円まで自動付帯!
しかも、疾病治療費(病気での補償)が270万円と他のカードと比べても高いのが嬉しいポイント♪
また、卒業旅行で人気のハワイ、台湾、タイでの優待サービスが付いています。普通に国内で使うときでも、丸井やカラオケ館、シダックス、白木屋などで割引サービスが受けられるため、学生さんにとってはかなりお得!ちなみに、ボクが初めて作ったのもエポスカードでした。
卒業旅行に限らず、1枚持っているとお得なカードですので、サブカードとして1枚持っておくことをオススメしますよ!
オススメ度 |
---|
★★★★★ |
国際ブランド |
![]() |
年会費(初年度) |
無料 |
年会費(2年目〜) |
無料 |
審査条件 |
満18以上の方 ※高校生を除く |
ポイント還元率 |
0.5〜1.25% |
海外旅行傷害保険 |
最高2,000万円(自動付帯) |
対応電子マネー |
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発行スピード |
通常1週間 ※店頭申し込みの場合は即日発行(最短30分) |
- マルイ
- カラオケ館・シダックス
- 魚民・笑笑・白木屋
楽天カード
楽天市場では圧倒的なポイント還元率の高さ!
楽天グループユーザーにはぴったり♪
ポイントサービスでは「最強」と言われているカード。通常のカード利用でも100円=1ポイント(ポイント還元率1.0%)貯まるため、高還元率カードなんですが・・・楽天市場では、楽天グループのサービス利用に応じて、ポイント還元率が最大16.0%まで上げることができるんです(ポイントアップがなくても還元率は3.0%)。
ポイント還元率16.0%というのは、他のクレジットカードと比べても圧倒的な数字!・・・とはいえ、最大還元率の16%にするためにはゴールドカードの発行や証券口座の開設などが必要のため、学生さんの場合は最大10%ほどだとは思いますが、それでも超高還元率のカードとなっています。
貯めたポイントは楽天市場などで1ポイント=1円として使えるだけでなく、楽天Edyや楽天ペイでポイント払いにも使えるため、コンビニやスーパーのお買い物にも使うことができるんです。
さらに、楽天カードは新規入会キャンペーンとして3,000〜8,000ポイント(3,000〜8,000円相当)のポイントをプレゼントしてくれます。ですので、楽天ユーザーだけでなく、ほとんど楽天市場を使わない方でも、1枚は作っておき、大量のポイントをもらっておくことをオススメしますよ♪
オススメ度 |
---|
★★★★☆ |
国際ブランド |
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年会費(初年度) |
無料 |
年会費(2年目〜) |
無料 |
審査条件 |
満18歳〜25歳未満の学生の方 ※高校生は除く |
ポイント還元率 |
1.0〜16.0% |
海外旅行傷害保険 |
最高2,000万円(利用付帯) |
対応電子マネー |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
発行スピード |
通常1週間 |
- 楽天市場
- 楽天トラベル
- 楽天ブックス などの楽天グループ
- 特典1:新規入会で2,000ポイント(2,000円相当)
- 特典2:カード利用で5,000ポイント(5,000円相当)
学生専用ライフカード
海外旅行・留学には最強のカード!
海外でのショッピング利用額の3%がキャッシュバック
海外旅行・留学に持っていくのであれば、イチオシのカードです。
学生専用ライフカードは最高2,000万円(疾病・傷害治療は200万円)まで補償してくれる海外旅行傷害保険が付いています。しかも、自動付帯のため、航空券やツアー代などをカードで支払わなくても、海外旅行傷害保険を使うことができるのでお得!
さらに海外でのカード利用額の3%をキャッシュバックしてくれたり、学生専用お問い合わせ窓口があったりと、海外旅行・留学ではとっても心強い存在なんです!
日本国内でのポイント還元率は他のカード(三井住友カード デビュープラスやJCB CARD W)の方が優れていますが、このカードは年会費は永久無料のため、海外旅行・留学用として1枚持っておくことをオススメしますよ♪
オススメ度 |
---|
★★★★★ |
国際ブランド |
![]() ![]() ![]() |
年会費(初年度) |
無料 |
年会費(2年目〜) |
無料 |
審査条件 |
満18歳〜25歳未満の学生の方 ※高校生は除く |
ポイント還元率 |
0.5〜5.0% |
海外旅行傷害保険 |
最高2,000万円(自動付帯) |
対応電子マネー |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
発行スピード |
最短3営業日 |
- 海外でのショッピング(3%キャッシュバック!)
※2020年9月30日(水)まで
- 特典1:新規でのカード発行で200ポイント(1,000円相当)
- 特典2:ショッピング利用で最大1,600ポイント(8,000円相当)
- 特典3:家族もしくは友達のご紹介で1,000ポイント(5,000円相当)
- 特典4:ショッピングリボのご利用で200ポイント(1,000円相当)
まとめ
ここでは学生向けクレジットカードとプリペイドカードの違いや、プリペイドカードのメリットデメリットについて解説してきました。
トータル的に見ると、やはり学生向けクレジットカードの方がお得ですが、使い方によってはプリペイドカードの方が節約しやすいんです。
使いすぎなどで学生向けクレジットカードの利用限度額に余裕がない場合、現金をチャージして使えるプリペイドカードは、かなり貴重なキャッシュレス決済カードなんですね。
みなさんも、学生向けクレジットカードが使えないときにはプリペイドカードで買い物ができるということを覚えておきましょうね。
みき
伊藤さん
みき
伊藤さん
みき
伊藤さん
みき
伊藤さん
みき
伊藤さん
みき